今回は、お笑い芸人のこがけんさんについて、お伝えしてまいりたいと思います。
たくさん活躍しているお笑い芸人のなかでも、シュールな芸風によって知られていた、こがけんさん。
そこで、そんなこがけんさんのプロフィールを見てまいりましょう。
こがけんさんは、お笑い芸人だけに、その芸風や学歴も気になりますので、こちらも調べてみました。
また、こがけんさんといえば、『とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』の動画や、『M-1グランプリ』も話題ですので、これらや、『M-1グランプリ』への出場経緯についても、チェックしてまいります。
1.こがけんの芸歴芸風
こがけんさんは、1979年2月14日、福岡県の出身で、2020年12月現在の年齢は、41歳となっていました。
本名は「古賀憲太郎」です。
大学を卒業したのち、こがけんさんは、お笑い芸人をめざして東京NSCに入りました。
東京NSC時代から、こがけんさんは、かんしさんとともに、お笑いコンビのマスターピースを結成して、活動していくことに。
しかしながら、やがてマスターピースは解散することになり、こがけんさんは、一時、芸人活動を休業して、板前修業をしていきます。
もっとも、こがけんさんは、2008年に、かんしさんとともに、ふたたび、お笑いコンビのワンドロップを結成したのでした。
残念ながら、ワンドロップは、2012年に解散してしまうものの、それ以降も、こがけんさんは、ピン芸人として活動を続けています。
そんなこがけんさんは、2016年に、『とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』に出場したことによって、一躍、注目されることになりました。
初出場にもかかわらず、ファイナリストとなったのですね。
なお、このさい、「ハリウッド映画のモノマネ」において、「オーマイガー」というセリフを披露し、以後、これがこがけんさんの芸風として定着することとなりました。
また、こがけんさんは、2019年には『R-1ぐらんぷり』、2020年には『歌ネタ王決定戦』に出場。
さらに、こがけんさんは、2019年からは、おいでやす小田さんといっしょになって、お笑いユニット・おいでやすこがを結成して、『M-1グランプリ』にも出場しています。
これまでに、こがけんさんが出演してきたテレビ番組は、『エンタの天使』、『やりすぎコージー』、『ざっくりハイボール』、『人志松本の○○な話』、『バカソウル』、『「ぷっ」すま』、『とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』、『ウチのガヤがすみません!』など。
ラジオ番組は、『「FRESH UP9」FM NACKFIVE』など。
そして映画は、『イソップの思うツボ』などとなっていました。
2.こがけんの学歴
このようなこがけんさんですが、その学歴はどうなっていたのでしょうか。
こちらは、おどろくべきことに、かなりの高学歴でした。
中学校は福岡教育大学附属久留米中学校、高校は福岡県立明善高校、大学は慶應義塾大学商学部だったのですね。
高学歴芸人は数多くいるものの、それでもすごいといえるでしょう。
なお、福岡県立明善高校からは、阿部桂一さん、葉室麟さん、江崎誠致さん、斯波四郎さん、中村八大さん、鮎川誠さん、佐野康夫さん、酒見賢一さん、など。
慶應義塾大学からは、阿川佐和子さん、鈴木愛理さん、トリンドル玲奈さん、中田敦彦さん、ふかわりょうさん、ミッツ・マングローブさん、などといった著名人が、出身者として知られていました。
3.こがけんの細かすぎて伝わらないモノマネ動画
2016年に、『とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』に出場して、知名度があがった、こがけんさん。
しかし、この番組には、2020年にも出場していたのでした。
放送されたのは、2020年12月12日のことです。
あいにく、番組内で優勝したのは、吉本新喜劇の岡田直子さん。
とはいえ、もちろん、実力派お笑い芸人のこがけんさんもかなりの奮闘ぶりだったことは、言うまでもありません。
興味がある方は、ぜひ、ご覧いただければと思います。
4.こがけんのM1出場経緯
こがさんは、2020年の、おいでやすこがとしての『M-1グランプリ』への出演も注目されています。
それでは、こがさんは、どうして出演することになったというのでしょうか。
2019年の『R-1ぐらんぷり』の打ち上げの2次会で、こがけんさんは、おいでやす小田さんと意気投合。
その後、おいでやす小田さんから、『M-1グランプリ』に出場したいので組もうとオファーが来たといいます。
この2人あってこその出演といえますから、今後もきずなを大切にしてほしいものですね。
こがけんさんは、おもしろいうえに学もあって、すごいお笑い芸人でした。
ピン芸人としてはむろん、おいでやすこがとしての活動のほうも楽しみです。
ますますの活躍を応援していきましょう。