かねてより、著名人の不倫疑惑というものは跡を絶ちませんでした。
そんななか、またしても著名人の不倫疑惑によって世間が騒ぐという展開になっています。
それも、今回の主役はなんと、地方テレビ局の社長と女性アナウンサーという、非常におどろくべきカップリングなのでした。
そこでこの記事では、スキャンダルの一方の主役である、元電通で静岡放送社長の大石剛(おおいし ごう)さんについて、ピックアップしていきたいと思います。
大石剛さんとは、どのような経歴、学歴の人物だったのでしょうか。
ここでは、大石剛さんの年収はいくらなのか、不倫相手との密会用マンションの場所はどこで、価格はいくらだったのか、大石剛さんの一族の家系図も、見ていきたいと思います。
1.大石剛(元電通)の経歴
大石剛(おおいし ごう)さんは、1969年、東京都の出身で、2021年現在の年齢は、52歳となっていました。
静岡県の新聞社である静岡新聞社と、静岡県のテレビ局である静岡放送で、それぞれ社長を務めています。
くわしくは追って説明しますが、静岡新聞社と静岡放送は、それぞれ、大石家による同族経営だったのでした。
それなりに有名なマスコミが同族経営になっていたとは、ある意味、すごい話ですよね。
1992年、後述する大学を卒業した大石剛さんは、同年に、大手広告代理店である電通に入社しました。
その後、1998年に、静岡新聞社と静岡放送に入社することに。
そして2009年には、39歳という若さで、静岡新聞社の取締役に就任したのです。
2011年には、静岡新聞社の常務に、さらに2012年には、静岡新聞社の社長に就任したことによって、一気に静岡県のマスコミ業界のトップに躍り出ることになった、大石剛さん。
ところが、このようにとんとん拍子でやって来たなか、2021年、大石剛さんをめぐって、思わず目を疑うようなスキャンダルが勃発することとなってしまいました。
既婚者であるにも関わらず、やはり既婚者だった静岡放送のアナウンサーである原田亜弥子さんとダブル不倫をしていた疑惑を、『フライデー』に報道されたことによって、一気に全国的な著名人になってしまったのですね。
もう一方の当事者である原田亜弥子さんも、女性アナウンサーという立場上、微妙な状況になってしまったものの、大石剛さんは、個性的なキャラクターもあって、さらに注目を集めていくことに。
大石剛さんは、『フライデー』からの取材に対して、「田舎の人間を追いかけて何が楽しいんだ」と発言。
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さらに、原田亜弥子さんとダブル不倫していた疑惑そのものについても、「女性と2人で歩いていて、腰に手を回すとか手をつなぐといったことはあるだろう」とコメントしていたのでした。
こうした言動によって、事態はますます最悪の方向へ発展することに。
とうとう、大石剛さんは、ダブル不倫していた疑惑を否定しつつも、社長を辞任する意向を固めたのです。
このようなかたちで今までのキャリアが台無しになってしまうとは、もったいない限りですね。
2.大石剛(元電通)の学歴
世間を騒がせてしまった大石剛さんですが、その学歴は、どういうものだったのでしょうか?
大石剛さんは、卒業した小学校、中学校、高校は不明だったものの、大学は成蹊大学でした。
成蹊大学といえば、安倍晋三前首相の母校ということでも、とても有名ですね。
ほか、成蹊大学からは、タレントでは、風見しんごさん、村上純さん。
俳優、女優では、片桐はいりさん、鶴見辰吾さん、中井貴一さん、山本圭さん、利重剛さん。
ミュージシャンでは、ルーク篁さんなどといった人々が輩出されていました。
3.大石剛(元電通)の年収や密会用マンションの場所と価格
さて、マスコミのトップともなれば、大石剛さんの年収がいくらなのか、知りたいところ。
こちらは本人が公表していないため、不明ですが、静岡県の一般の新聞記者の平均年収は、全国を見てもやや高めの846万円とのこと。
ましてや社長ともなれば、数千万円はくだらないのではないでしょうか。
一方、大石剛さんとくれば、やっぱり、原田亜弥子さんとの密会用マンションの場所や価格も気になりますので、こちらも調べてみました。
こちらは、静岡県静岡市葵区のエンブルタワー七間町やザ・呉服町タワーが候補とされていて、前者は2750万円~7350万円、後者は3100万円~1億2000万円とのこと。
これを見ても、やはり、大石剛さんが高収入であることに疑いの余地はなさそうですね。
4.大石剛(元電通)の一族の家系図
大石家による同族経営だった、静岡新聞社と静岡放送。
では、その大石家の一族の家系図は、どうなっているのでしょうか。
大石剛さんは、静岡新聞社と静岡放送の創業者である大石光之助さんの孫でした。
ほか、大石剛さんの家族としては、嫁と子供もいますが、一般人のため、くわしいことは分かっていません。
テレビ局の社長と女性アナウンサーがダブル不倫という、前代未聞のスキャンダル。
それだけに、大石剛さんへの好奇の目は、今後も当面は続きそうですね。
大石家による同族経営でやって来た静岡新聞社と静岡放送の今後にも注目していきましょう。