ドラマ『歩くひと特別編』が放送されることになっています。
なんとも不思議なタイトルの作品だけに、いったい、どのようなドラマだというのか、気になって来ますよね。
そこで、この記事では、ドラマ『歩くひと特別編』について、いろんな話題をお届けしていきたいと思います。
ドラマ『歩くひと特別編』第1話2話の放送日時はいつで、テレビ局はどこだったのでしょうか。
ドラマ『歩くひと特別編』第1話2話のキャストはだれで、ロケ地はどこだったのでしょうか。
それではさっそく、こういったドラマ『歩くひと特別編』に関することについて、ご覧ください。
目次
1.ドラマ『歩くひと特別編』とは?放送日時、テレビ局は?
ドラマ『歩くひと特別編』は、NHKのEテレにおいて、放送されることになっている作品です。
谷口ジローさんのコミック『歩くひと』が原作。
放送される日時は、2021年3月20日、14:00~14:50、そして、2021年3月27日、14:00~14:50となっていました。
このように、ドラマ『歩くひと特別編』は、2週連続で第1話と第2話が放送されますから、楽しみですね。
さて、「歩くひと」とは独特のタイトルですが、それもそのはず、内容はかなりシュールな感じになっていたのでした。
「ちょっと歩いてくるよ」と言って自宅を出発した主人公の男が、ひたすら歩いていく姿を描いていくというものだったのですね。
しかし、これだけではなく、男は毎回、これまでに見たことがない世界に迷い込んでいくことになるのでした。
そんなドラマ『歩くひと特別編』は、過去に放送されてきた作品のうち、第1話から第4話までを短いかたちで放送していくという構成になっています。
ちなみに、ドラマ『歩くひと特別編』の第1話と第2話と、過去に放送された作品のうちの第1話から第4話までとは、放送内容はほぼいっしょながら、若干、違いますので、混同してしまわないように気をつけておきましょう。
2.ドラマ『歩くひと特別編』第1話と第2話のキャスト
さて、そんなドラマ『歩くひと特別編』の第1話と第2話のキャストは、どういう顔ぶれになっていたのでしょうか。
あいにく、ドラマ『歩くひと特別編』の第1話と第2話のキャストは、主人公の男役の井浦新さん以外、分かっていませんでした。
井浦新さんは、1974年9月15日、東京都の出身で、2021年3月現在の年齢は、46歳となっています。
これまでにドラマでは、NHK大河ドラマ『平清盛』、NHK連続テレビ小説『なつぞら』、『リッチマン、プアウーマン』、『アンナチュラル』、『健康で文化的な最低限度の生活』、『ニッポンノワール–刑事Yの反乱–』、『路~台湾エクスプレス~』など。
映画では、『ワンダフルライフ』、『DISTANCE』、『青い車』、『蛇にピアス』、『20世紀少年』、『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』、『横道世之介』、『さよなら渓谷』、『そして父になる』、『悼む人』、『止められるか、俺たちを』などに出演してきました。
3.ドラマ『歩くひと特別編』第1話と第2話のあらすじ
先述のとおり、ドラマ『歩くひと特別編』第1話と第2話は、過去に放送されてきた作品のうち、第1話から第4話までを短いかたちで放送していくという構成。
そのため、これら4つのエピソードを振り返っていきましょう。
第1話。
主人公の男が東京の郊外に引っ越してきて、茶畑がある丘を歩いていきます。
その後、男は、ノスタルジックな風景を味わいながら歩き続け、靴ずれを起こしてしまうのでした。
第2話。
男は、古い情緒を残した集落を歩いていきます。
かくれんぼをしていた子供たちと神社の境内で出会った男は、歩いていくうちに、夢のように美しい風景のなか、美女と出会うことになるのでした。
第3話。
酒に酔っていた男は、夜中、家の鍵が見つからず、帰宅をあきらめ、散歩に。
その後、男が目を覚ますと棚田にいて、進んでいくと、吊り橋にさしかかりますが、前方か屈強な男が現れるのでした。
第4話。
停電になってしまい、妻が男に怪談を始め、その翌朝、男は散歩に出かけます。
やがて男は、山の中のトンネルに差し掛かり、中で不思議な美女と出会うことになるのでした。
4.ドラマ『歩くひと特別編』第1話と第2話のロケ地
最後に、ドラマ『歩くひと特別編』第1話と第2話のロケ地はどこだったのかも、調べてみました。
男が歩いていくという内容的に、とても興味深いものですが、判明していたのは、長野県千曲市だけです。
長野県千曲市のどの地域、場所だったのかなども、分かっておりません。
ただ、ドラマのロケというと、基本的に、東京都内か東京周辺で撮影されるというパターンが多いものです。
それだけに、長野県で撮影されていたというのは、めずらしいことだといえるのではないでしょうか。
ドラマ『歩くひと特別編』は、新感覚の作品になりそうです。
これまでに原作コミックやドラマを見てきた人も、そうではない人も、ぜひ、お楽しみください。
井浦新さんの演技にも注目しましょう。