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辻一弘の特殊メイクや作品を画像で確認!アカデミー賞受賞で注目度増すヤバい技術力

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2018年3月に、「辻一弘氏がアカデミー賞受賞」と聞いて、一瞬

「え?辻仁成が?」

と思ってしまいました。

辻一弘さんはハリウッドで特殊メイク技術者としてたくさんの有名映画を手がけている日本人です。

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今回はアカデミー賞受賞で一気に注目度上げている辻さんの特殊メイクや作品を画像や動画等で確認してみたいと思います。

1.辻一弘の特殊メイクや作品を画像で確認

ここでは辻一弘さんの特殊メイク・芸術作品を画像等で見てみましょう。

①特殊メイク作品

まず特殊メイク作品から。

↓メン・イン・ブラック

あまりにも有名過ぎる作品。

この全世界大ヒット映画の特殊メイクを担当していたとは!

日本人がやってたとなると一気に最注目されてレンタルとか品切れ状態になったりして?

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↓猿の惑星

2001年の作品ですね。

どれが特殊メイクか分からないくらい溶け込んでるw

この自然さが特徴なのかも?

↓バットマン&ロビン

これ、シュワルツェネッガーですよ。

メチャクールで怖いですね。

センス抜群です。

↓グリンチ

CGも多用されたグリンチ。

ベースとなる特殊メイクがクオリティ高い映像を支えてました。

この映画で辻さんは英国アカデミー賞(メイクアップ)を受賞したんです。

日本の誇りですね!

どうして今まで知らなかったのか。

↓もしも昨日が選べたら

2006年の作品。

いかにもって感じの特殊メイクではないですが、いぶし銀の技術を披露。

↓マッド・ファット・ワイフ

この映画見たことないですが、かなり気になりますね!

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②芸術作品

辻一弘さんは2011年頃に一時映画の仕事から離れています。

個人の芸術家として活動していたんですね。

作品を夜に出して評価されることに意義を感じていたとインタビューで語っています。

そんな辻さんの芸術家時代の作品で有名なのは

  • リンカーン
  • アンディーウォーホル
  • ディック・スミス
  • サルバドール・ダリ

などの人物の胸から上の肖像を台座の上に設置した作品です。

↓リンカーン

視線の方向、シワ、髪の毛の一本一本まで生き生きと作り上げた像です。

実物を近くから見てみたいですよね。

映画のように動きませんが、心躍る感じしますね。

リアルを追求する思いの深さが世界最高峰なんだと思います。

↓アンディーウォーホル

口元や眉間の筋肉の動きがリアルで、本物より本物っていう印象。

↓ディック・スミス

今気づいたんですが、見る角度によって別の作品に感じられますね。

素晴らしすぎます。

↓サルバドール・ダリ

サルバドール・ダリ、画像でしか見たことありませんが、どうしてここまで作れるんでしょうね。

想像力豊かすぎです。

ダリは1989年まで生きていたということで、もしかしたら会ったことあるのかな?

と思って調べたら、辻さんは1996年に単身で渡米してますから、会ってはないはずですね。

辻さんは独学で特殊メイクを学んだそうです。

型にはまらない独創的なリアルの追求に成功しているのは、スクール等に通わなかったことが要因かもしれません。

何でも、高校時代に後の支障となるディック・スミスの特殊メイクを見てこの道に入ることを決めたんだとか。

直接ディック・スミスに手紙をだしたところ、「独学でやるべき」という返事をもらったそうです。

そういう行動力があって、さらにその道を諦めないで続けるところが一般の人と違うんでしょうね。

感心しかありません。

2.辻一弘がアカデミー賞受賞で技術力が注目度増

当然ですが、辻一弘さんはアカデミー賞受賞をうけて注目度急上昇中です。

ただ、日本からのオファーって受けるんでしょうかね?

レベル的には海外にいるほうが当然刺激が強そうですし、自分の技術向上のためにはあまり日本の仕事をしなそうなイメージがあります。

ですが、やはり母国日本のレベルを上げるのに貢献して欲しい気持ちもあるんですよね。

ぜひアメリカやイギリスで培った技術を日本の後進のために公開してほしいなと思います。

辻一弘さんはブログをやっていますね。

ほとんど更新されてませんが。

kazustudios.com

ブログは公式サイト内のコーナーです。

作品も見ることが出来るので覗いてみてください。


以上、今回は辻一弘さんの作品を画像で確認してみました。

特に度肝を抜かれたのは台座付きの肖像ですよね。

ホームーページに鮮明な画像が乗っているのでよく見てみると、

台座部分もそれぞれ違い、

どれも意味深なメッセージが込められたようなデザインをしています。

とてもおもしろいです。

日本で展示会してほしいです。

絶対行きますよ。

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