作家

本谷有希子と旦那御徒町凧の馴れ初め|出会った年齢と結婚した理由

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芥川賞作家の本谷有希子さんについて、特集していきたいと思います。

本谷有希子さんは、芥川賞をはじめ、たくさんの文学賞を受賞してきた、もっともいきおいのある作家の1人です。

それだけに、本谷有希子さんとは、いったい、どういったプロフィールの人物だったのか、興味は尽きませんよね。

しかし、そんな本谷有希子さんは、旦那も有名人の御徒町凧さんとなっていました。

そのため、ここでは、本谷有希子さんだけではなく、御徒町凧さんについても見ていくことにしましょう。

はたして、本谷有希子さんと御徒町凧さんの馴れ初め、出会った年齢、そして結婚した理由というのは、どのようなものだったというのでしょうか…?

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1.本谷有希子のプロフィール

本谷有希子さんは、1979年7月14日、石川県の出身で、2020年11月現在の年齢は、41歳となっていました。

中学生時代にはソフトテニス部、高校時代には演劇部に所属していたという、本谷有希子さん。

高校卒業後、上京して、ENBUゼミナール演劇科に入学して、松尾スズキさんのもとで学び、舞台女優として活動を始めていきます。

そんな本谷有希子さんは、1998年には、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で有名な庵野秀明監督からオファーを受けて、アニメ『彼氏彼女の事情』に出演したことによって、声優としてデビューをはたしました。

その後、2000年に、本谷有希子さんは、劇団、本谷有希子を説立して、ここから劇作家、演出家として活動していくこととなります。

そして2002年、『群像増刊エクスタス』において『江利子と絶対』を掲載したことによって、作家としてデビューしたのでした。

本谷有希子さんの活動は以後、さらに活発になっていき、2005年からは、『本谷有希子のオールナイトニッポン』がスタートして、ラジオパーソナリティとしても活躍。

また、この年から、本谷有希子さんは、小説や戯曲が、次々に文学賞にノミネート、受賞していくことに。

同年には、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で三島由紀夫賞にノミネート。

2006年には、『生きてるだけで、愛。』で芥川賞にノミネート。

2007年には、『遭難、』で鶴屋南北戯曲賞を受賞し、『生きてるだけで、愛。』で三島由紀夫賞にノミネート。

2008年には、『遭難、』で三島由紀夫賞にノミネート。

2009年には、『幸せ最高ありがとうマジで!』で岸田國士戯曲賞を受賞し、『あの子の考えることは変』で芥川賞にノミネート。

また同年には、『VOGUE』の『ヴォーグ ニッポン ウィメン・オブ・ザ・イヤー2009』を受賞しています。

そして2011年には、『ぬるい毒』で芥川賞、三島由紀夫賞にノミネートし、野間文芸新人賞を受賞。

2013年には、『嵐のピクニック』で大江健三郎賞を受賞。

2014年には、『自分を好きになる方法』で三島由紀夫賞を受賞。

そして、とうとう、2016年には、『異類婚姻譚』で芥川賞を受賞したのでした。

本当にすばらしいとしかいいようがないキャリアですね。

2.本谷有希子の旦那御徒町凧のプロフィール

御徒町凧さんは、1977年5月18日、東京都の出身で、2020年11月現在の年齢は、43歳となっていました。

詩人、作詞家、ミュージシャン、声優、映画監督と、実に多岐にわたって活動しています。

詩人としては、『タデクイ』を主宰したほか、『人間ごっこ』、『いつも、ミシン』、『人に優しく』といった詩集を刊行。

作詞家としては、華原朋美さん、森山直太朗さんなどに楽曲を提供。

ミュージシャンとしては、「KAI’N」名義で、AMUSEMENT PARKというバンドで、ヴォーカルを務めました。

声優としては、アニメ『シトラスタウン』に出演。

さらに、映画監督としては、映画『真幸くあらば』を監督しています。

本谷有希子さんともども、あまりのマルチな才能に驚愕せざるを得ませんね。

 3.本谷有希子と旦那御徒町凧の馴れ初め、出会った年齢

そんな本谷有希子さんと御徒町凧さんは、2013年にゴールインしました。

では、本谷有希子さんと御徒町凧さんの馴れ初めは、どういうものだったのでしょうか。

具体的な経緯は明かされておりません。

とはいえ、ともにクリエイターですので、顔を合わせる機会はそれなりにあったことでしょう。

そうした席で出会ったのかもしれませんね。

よって、出会った年齢も不明ですが、結婚したのは、本谷有希子さんが34歳、御徒町凧さんが36歳のとき。

交際期間が3年くらいなら、本谷有希子さんが31歳くらい、御徒町凧さんが33歳くらいのときになりますね。

4.本谷有希子と旦那御徒町凧の結婚した理由

さて、本谷有希子さんと御徒町凧さんが結婚した理由は、何だったのでしょうか。

こちらも気になりますが、判明していませんでした。

もっとも、クリエイター同士のため、おたがい、刺激されるところがあったのではないでしょうか。

なにかの機会にいずれかの口から理由が明らかにされればいいですね。

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本谷有希子さんも、御徒町凧さんも、才能の塊のような人だったようですね。

よりによって、こういう人たちが結ばれるとは、本当に奇蹟的としかいいようがありません。

これからも、さらなる創作活動に力を入れてほしいものです。