お笑い芸人

お笑い芸人の事務所一覧と人気や所属人数ランキング|事務所の選び方のポイントも

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吉本興業の闇営業問題が尾を引いていますね。

宮迫博之さんといい、田村亮さんといい、吉本興業社長といい、まだまだ騒ぎは続きそうです。

これまでに前例がなかったことだけに、残念な気持ちと興味深いミーハーな気持ちが混在しているという方も多いかと。

さて、そんな吉本興業といえば、ほかのお笑い芸人の事務所も気になってきます。

そこで、この記事では、お笑い芸人の事務所一覧をまとめてみました。

ほか、お笑い芸人の事務所の人気、所属人数ランキング、選び方のポイントについても調べてみました。

それではさっそく、ご覧ください。

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1. お笑い芸人の事務所一覧

普段から、テレビでなにげなく観ている、お笑いやお笑い芸人たち。

しかし、彼らが所属している芸能事務所となりますと、みなさんはどれくらいすぐにパッと思い浮かぶものでしょうか?

正直なところ、今現在、子供でもいえるようなお笑い芸人の事務所なんて、かなり世間を騒がせてしまっている、あの吉本興業くらいのものではないかと思いますね。

とはいえ、もちろん、お笑い芸人の事務所があそこしかないというわけではありません。

調べてみると、予想以上にたくさんありました。

ここでは、そんななかでもとくに有名なところをあいうえお順でピックアップしていきます。

浅井企画、大川興業、オフィス北野、グレープカンパニー、ケイダッシュ、松竹芸能、人力舎、タイタン、TNゴン、ホリプロコム、マセキ芸能社、ワタナベエンタテインメント、などなど。

大川興業、オフィス北野、松竹芸能、ホリプロコム、ワタナベエンタテインメントあたりはかなり有名ではないでしょうか?

とくに、オフィス北野はビートたけしさんがかつて所属していたこと、タイタンは爆笑問題の太田光さんの嫁の太田光代さんが社長ということで有名ですよね。

2. お笑い芸人の事務所の人気は?

それでは、今挙げてみたお笑い芸人の事務所のうち、とくに人気があるところはどこなのでしょうか?

これはいうまでもなく、吉本興業です。

とにかくもう、日本では、お笑いやお笑い芸人とくれば吉本興業といった感じですからね。

ほかのお笑い芸人の事務所もみんな、ここでピックアップしている以上、人気はありますが、あくまでも吉本興業には追い付けないですよね。

それだけに、業界随一といってもいい吉本興業において、あのようなスキャンダルが勃発してしまったことは、実に遺憾としか言いようがありません。

宮迫博之さんや田村亮さんだけでも手痛かったのに、社長まで火に油を注ぐとは、いったい、どういうことなのでしょうか?

早期の事態の打開を望みたいですが、現実にはまだまだ厳しそうですよね。

吉本興業がこんなふうになっている今だからこそ、ほかのお笑い芸人の事務所にはがんばってほしいと思うのですが、これから各社の力関係はどうなっていくのでしょうか。

ただでさえ興味深いお笑い界から、当面はますます目が離せなくなっていきそうですね。

人気と直接関係があるかは微妙ですが、Googleのサービスで、ネット上で日々検索さ回数を調べる機能があります。

ここでは、「事務所名+芸人」と検索された直近1年間のデータを元にして、お笑い芸人事務所の検索数ランキングを作成してみました。

参考までに。

[memo title=”お笑い芸人事務所検索数ランキング”]① ワタナベエンタテインメント 2,040(170)
② ホリプロ お笑い 1,320(110)
③ 人力車 お笑い 90(1,080)
④ 松竹 芸能 お笑い 600(50)
⑤ ケイ ダッシュ お笑い 600(50)
⑥ タイタン お笑い 480(40)
⑦ 吉本 興業 お笑い 100(10)[/memo]

カッコ内は月平均の検索数になります。

吉本興業が絶大な検索数を誇っているかと思いきや、吉本興業自体はそれほど検索されないようです。

有名過ぎるため、あえて検索しない人が多いんでしょうか。

 

3. お笑い芸人の事務所の所属人数ランキング

続きましては、お笑い芸人の事務所における勢力を見てまいりたいと思います。

ずばり、各社における所属人数ランキングのほうは、どんな感じになっているのでしょうか?

トップは言うまでもなく、例の吉本興業となっていました。

所属人数は、なんと約6000人にも及ぶとのこと。

吉本興業がトップだったことは、想像通りといった感じで、とくに思うところはござません。

では、それ以下はどうなっているのかを紹介いたします。

[memo title=”【お笑い芸人の事務所】所属芸人数ランキング”]

1位=吉本興業 6000人

2位=ワタナベエンタテインメント 173組

3位=松竹芸能 169組

4位=浅井企画 150組

5位=人力舎 70組

6位=ケイダッシュ 60組

7位=マセキ芸能社 50組

8位=ホリプロコム 40組

8位=グレープカンパニー 40組

10位=タイタン 35組

11位=オフィス北野 30組

12位=大川興業 10組

13位=TNゴン 3組

[/memo]

1位の吉本興業は人数で表記していますが、グループごと(組)に換算したとしても母数が6000人ということでダントツ1位は変わらないでしょう。

今後移籍や引退等が多くあったとしてもちょっとやそっとでは陥落しないんじゃないでしょうか?

4. お笑い芸人の事務所の選び方のポイントとは?

この記事をご覧になっている方の中には、自分自身がお笑い芸人を目指しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、お笑い芸人の事務所を選ぶさい、どうすべきなのか、ポイントもチェックしていきましょう。

まずは、当たり前ですが、どれだけ勢力が大きいかというところは重要です。

あまりにも弱小の場合、本人が有能でも活躍の機会は減ってしまうかもしれませんからね。

そして、自分と芸風、社風が合うかどうかも重要。

これまではざっと、こんなところだったのでしょうが、これからは、闇営業とかかわりをもたないよう、コンプライアンス、リスクマネジメントが徹底されているところも重要でしょう。

しかし、そうなると、勢力のことと闇営業問題がぶつかってしまいますので、選択はなかなか困難となりそうですが。

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こうして見てみると、吉本興業が、国内のお笑い芸人の多くをシェアしているゆえに、どれだけ社会的な影響力が大きかったかがよく分かりますよね。

本当に、どうしてあんな問題が起こってしまったというのか、理解に苦しむとしか言いようがありません。

一日も早く、闇営業問題が解決されて、お笑い芸人たちへの風評被害もやむことを祈りたいですね。

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