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スターウォーズスカイウォーカーの夜明けのネタバレあらすじ|アメリカと日本の評価の違い

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1970年代から世界中を席巻してきた、映画『スターウォーズ』シリーズ。

そのなかでも、ここでは、記念すべき完結作である映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』を見ていきたいと思います。

40年以上もハリウッドに君臨し続けてきた壮大なスペースオペラの結末とは、はたして、どのようなものだったのでしょうか?

さっそく、映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』のあらすじ、ネタバレをご紹介していきますので、ご覧ください。

また、映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』のアメリカと日本における評価の違いについても見ていきましょう。

1.映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』とは

映画『スターウォーズ』シリーズは、1977年公開の『スターウォーズ新たなる希望』が第1作。

1作も含む旧3部作として、以後、1980年公開の『スターウォーズ帝国の逆襲』、1983年公開の『スターウォーズジェダイの帰還』。

3部作として、1999年公開の『スターウォーズファントム・メナス』、2002年公開の『スターウォーズクローンの攻撃』、2005年公開の『スターウォーズシスの復讐』。

そして続3部作として、2015年公開の『スターウォーズフォースの覚醒』、2017年公開の『スターウォーズ最後のジェダイ』、2019年公開の『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』が公開されてきました。

このうち、『スターウォーズ新たなる希望』と新3部作の4作が、ジョージ・ルーカス監督作品です。

このように、42年も続いてきた名作でしたが、とうとう映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』で幕切れとなることに。

それでは、そのあらすじを確認していきましょう。

2.映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』のあらすじ

カイロ・レンは、亡くなった銀河帝国皇帝のパルパティーンの指示のもと、ファースト・オーダーをすっかり掌中に収めていました。

さて、カイロ・レンは、エクセゴルという惑星へ行くためのナビゲーターのウェイファインダーを入手します。

カイロ・レンは、エクセゴルに行き、実は生きていたパルパティーンと再会し、彼がファースト・オーダーを支配していたことを知り、レイを殺せば、巨大な艦隊のファイナル・オーダーの指揮を任せると言われました。

一方、そのレイは、レジスタンスで、ジェダイの特訓を積んでいました。

その後、レイは、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、BB-8C-3POと、惑星パサーナへ行くことに。

が、ファースト・オーダーによってチューバッカがさらわれ、レイはチューバッカが乗っていたファースト・オーダーの宇宙船を攻撃してしまいます。

以後、みんなはチューバッカ救出に動き出しました。

が、レイは、カイロ・レンから、自身がパルパティーンの孫だと知らされて、ショックを受けることになります。

3.映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』のネタバレ

レジスタンスでは、最高指導者だったレイア・オーガナが亡くなってしまいました。

一方、レイは、ルーク・スカイウォーカーの霊から、パルパティーンと戦うように助言されます。

結局、カイロ・レンはレイに敗れてしまい、父親のハン・ソロの幻によって、本来の姿であるベン・ソロに戻ることができました。

そしてレイは、パルパティーンと戦っていき、レジスタンスも、援軍の助力もあって、ファイナル・オーダーと戦っていくことに。

とうとうレイは、パルパティーンを倒すことに成功しました。

しかし、ベン・ソロは、レイを救ったために、自分は犠牲になって死んでしまいます。

ともあれ、このようしてレジスタンスは、最終的には無事に、ファイナル・オーダーに勝利することができたのです。

そしてパルパティーンの脅威が去ったことによって、また平和が戻ってきました。

レイはこれ以降、みずからのことをレイ・スカイウォーカーと称することにします。

4.映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』のアメリカと日本の評価の違い

映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』は、終幕にふさわしい大作でしたね。

では、本作の、本国のアメリカと日本における評価は、それぞれどうなっていたのでしょうか。

アメリカでは、批評家からは評価が低く、観客からは高い傾向にありました。

3部作以来のキャラクターたちをめぐって、彼らに頼りすぎているか、むしろ、彼らを活躍させているとみるかで、評価が割れていたようですね。

一方、日本でも、似たような傾向が見られ、批評家からはカイロ・レンがダース・ベイダーなみのヴィランになれなかったといった指摘がある一方、観客からは高評価となっています。

やはり国境を問わず、プロとファンでは見方が異なるものなのでしょうか。


堂々たる幕引きとなった、映画『スターウォーズスカイウォーカーの夜明け』。

個人によって、見解は異なるのでしょうが、とにかく、スタッフにもキャストにも、労をねぎらいたいものです。

余裕がある方は、全作を一気にご覧になってみてはいかがでしょうか。

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