いま、『新春おもしろ荘』が注目されています。
これまで正月になると放送され、その都度、おおいに話題になってきた人気お笑い番組ですね。
過去に『新春おもしろ荘』で優勝したり、優勝は逃しても出演したことで、人気になった若手お笑い芸人は、かなりの数に及んでいました。
そのため、2021年も『新春おもしろ荘』をチェックしたいものですが、ここでは、その出演者のなかから、やす子さんをご紹介していきたいと思います。
はたして、やす子さんとは、どのようなプロフィールの持ち主だったというのでしょうか?
実は、やす子さんは、自衛隊に入隊していたというのですが、やめた理由とは…?
また、そんなやす子さんのネタ動画、お笑いコンビのかまいたちの山内健司さんとの見分け方についても、確認していきましょう。
1.やす子の芸歴
もともとは、『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「おもしろ荘へいらっしゃい!」だった、『新春おもしろ荘』。
後に、『ぐるぐるナインティナイン』から独立して、単発番組となって、今日に至っています。
出演するお笑い芸人たちが、おもしろ荘という架空のアパートの住人になりきって、さまざまなネタを披露していくという設定で、人気を博してきました。
『新春おもしろ荘』といえば、毎年、正月に放送されており、出演したお笑い芸人たちは、人気になる傾向が高いことで有名。
そのため、2021年の『新春おもしろ荘』も見逃せません。
さて、その2021年の『新春おもしろ荘』は、日本テレビ系で、2020年12月31日、24:30~26:00(2021年1月1日、0:30~2:00)に放送予定。
『新春おもしろ荘』の出演者は、一般が、敬称略で、ナインティナイン、志尊淳、浜辺美波、出川哲朗、有吉弘行、ぺこぱ、エイトブリッジ、など。
お笑い芸人たちが、敬称略で、さんだる、オフローズ、ダイヤモンド、野田ちゃん、エルフ、フタリシズカ、戦士、やす子、ワラバランス、Everybodyとなっています。
ここからは、こういった『新春おもしろ荘』に出演するお笑い芸人たちのうち、やす子さんの話題をお届けしていきたいと思います。
やす子さんは、1998年9月2日、山口県の出身で、2020年12月現在の年齢は、22歳となっています。
本名は「安井かのん」。
身長は154センチ、体重は65キロ。
最終学歴は、山口県立宇部中央高校卒業でした。
趣味は、ギター、読書、ガムテープで迷彩柄を作成すること、イラスト。
特技は、大型特殊免許、柔道、水泳、ゴミの仕分け、お笑いコンビのかまいたちの山内健司さんの顔まねとなっています。
趣味の1つが、ガムテープで迷彩柄を作成することとは、かなりシュールですよね。
しかし、このことは、やす子さんの経歴と関係していたのでした。
いったい、どういうことだったというのかについては、くわしくは次でご紹介してまいりますので、ご覧ください。
2.やす子が自衛隊をやめた理由
趣味の1つが、ガムテープで迷彩柄を作成することだったという、やす子さん。
それもそのはず、お笑い芸人としてはかなりめずらしいことだといえるでしょうが、やす子さんは自衛隊に入隊していたのですね。
お笑い芸人にも、いろんな経歴の人がいるでしょうが、さすがに自衛隊はそうとうなインパクトがあります。
それでは、やす子さんが自衛隊をやめてお笑い芸人となった理由とは、どういうものだったというのでしょうか。
おどろくべきことに、実は、やす子さんは自衛隊をやめていませんでした。
お笑い芸人になった現在も、即応予備自衛官だったのです。
即応予備自衛官とは、ふつうの自衛官とは違って、有事の際に動くという自衛官のこと。
よって、ふだんは自衛隊として活動していたわけではないようですが、レアな経歴であることに違いはないでしょう。
3.やす子のネタ動画
異色のお笑い芸人だったやす子さんですが、それだけにネタも気になるところ。
ずばり、やす子さんは、披露するネタも自衛隊ネタだったのでした。
動画を拝見してみても、どれもこれも、シュールなものばかり。
50音の何を言われても自衛隊のようになる、「自衛隊50音」。
文字どおり、自衛隊への入隊を誘う、「自衛隊勧誘」など。
水曜日のダウンタウン やす子ネタ(芸歴4ヶ月)
本職の自衛官の方であれば、一般人よりもいっそう、笑えるのではないかと思われます。
4.やす子のかまいたち山内との見分け方
特技は、お笑いコンビのかまいたちの山内健司さんの顔まねだったという、やす子さん。
が、これも当然のことで、やす子さんは山内健司さんとソックリだったのです。
顔が似た芸能人は少なくないものの、この2人は、性別が違うとはいえ、顔のつくりも職種もいっしょなので、紛らわしいことこのうえなし。
見分け方としては、迷彩服なのがやす子さん、そうではないのが山内健司さんといったレベルかもしれません。
やす子さんは、数いる女性若手お笑い芸人のなかでも、特異なポジションにいるといえるでしょう。
それだけに、『新春おもしろ荘』でどれだけのし上がれるのか、必見となりそうです。
自衛隊以外のネタにも刮目したいですね。