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畑山浩一(N国党)の職業経歴や年齢と公約|アベノミクス評価と静岡から出馬する理由を調査

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畑山浩一さんは参院選2019で静岡選挙区から出馬する人物です。

所属はNHKから国民を守る党。

知名度は極めて低く、一体何をやってる人なのか、興味があるという声が多いです。

本人もさることながら、所属団体である「NHKから国民を守る党」自体も聞き慣れないですよね。

この記事では、畑山浩一さんの職業や経歴、年齢や参院選出馬する動機や公約、焦点となるアベノミクスに対する畑山さんの評価を調査しました。

あなたの一票の行方を左右するかもしれない意外な畑山浩一氏のいち面が見られます。

ではさっそく確認してみましょう。

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畑山浩一のプロフィールと経歴

畑山浩一の顔画像

[memo title=”畑山浩一プロフィール”]
名前=畑山浩一(はたやま こういち)
年齢=49歳
出身=愛知県岡崎市
職業=トラック運転手
所属=NHKから国民を守る党[/memo]

色々気になりますね。

まず職業です。

トラック運転手とあります。

正直驚きました。

これまで、政治家や政治関連ではない職業の方が出馬することは多くありましたが、トラック運転手という職業からの出馬は静岡では初めてではないでしょうか?

ただ全国に目を向けてみると、大阪でトラック運転手・志水幸夫さんが話題となったことが有りました。

また、2019年参院選新潟選曲では、畑山浩一さんと同じような境遇の方が立候補しています。

小島糾史さんという方ですね。

小島さんは群馬県の出身ですが、N国党の上層部から群馬県内には他の立候補者がいるから、新潟で出てくれと妖精されたというのです。

小島氏本人は「私が当選する余地がない」と語っています。

また、N国党の候補者は「全員落選すると思う」とも。

ここはかなり興味深いですが、畑山浩一氏も同じように思っているんでしょうか?

畑山浩一の参院選出馬表明や静岡選挙区から出馬の理由は?

畑山浩一氏は静岡選挙区から立候補となりましたが、プロフィールにあるとおり出身は愛知県岡崎市です。

なぜ静岡選挙区から出馬となったんでしょうか?

その理由ははっきりしませんが、おそらく上の新潟から立候補となった小島糾史氏と同様に、他の候補者との関係だったと考えて間違いないでしょう。

畑山浩一氏本人は、静岡新聞の記事で「出馬する場所は全国のどこでも良かった」と語っており、選挙区のこだわりがなかったことが分かっています。

このことから、出馬の本当の目的は当選して国会議員になることではなく、別のところにあると考えられますね。

詳しくは後半で触れます。

畑山浩一のアベノミクス評価は?

畑山浩一氏は参院選に立候補するにあたり、その焦点となるアベノミクスについてどう考えるかを新聞紙面で語っています。

それは至ってシンプルなものでした。

畑山氏の職業はトラック運転手です。

トラック運転手は物流の末端をになっており、彼らがいないと世の中が回りません。

非常に重要なキーを構成する人々だと行って良いでしょう。

ただ、そんな重要な役を負っているトラック運転手の待遇は決して良いものでは無いと言われています。

過酷な労働環境、減少傾向にある報酬。

所属企業によるコストカットや受注金額を抑える流れが止まりません。

こうした状況下において、畑山浩一氏による末端労働者としてのアベノミクスへの評価は、「私達下の方の労働者には(効果が)何もない」というもの。

非常に正直でシンプルな一言ですね。

しかしアベノミクスへの批判としては弱いと言わざるを得ません。

対案を用意するのは難しいとしても、より明確に「こういう理由でここが良くない」という意見がほしいと感じました。

今回の参院選の全体の焦点がアベノミクスの是非を問うものであることは言うまでもありません。

今後の選挙期間で、畑山浩一氏がどうアピールしていくのか見ものですね。

畑山浩一の所属団体「NHKから国民を守る党」とは?

畑山浩一氏の所属する「NHKから国民を守る党(通称=N国党)」は、参院選2019においてなんと41人もの公認候補を出馬させました。

これは小規模な諸派とよばれる団体としては非常に大勢の候補者であるため、驚く声が多数です。

なんとなく期待感が大きいように感じるのは私だけでしょうか。

ただし、N国党の候補者たちは本気で当選を狙っているように見えません。

現に、上で紹介した新潟選曲から出馬の小島糾史氏は「全員落選すると思う」と語っています。

では、党としての目的はどこにあるんでしょうか?

N国党の目標は、政党要件となる得票率2%を獲得することだと言われています。

各選曲に送り出された候補者たちは、2%の得票を目指すことになるわけですね。

ではその目標を設定する目的とは?

それは、N国党の知名度を上げたいというもの。

もともとN国党の活動は、NHKの料金体系見直しを実現することだと言われていますし、テレビは普通に見たいけどNHK料金支払がネックになっている家庭は実際に多いんです。

名前こそ少々過激ですが、庶民の味方であることは間違いなさそうですね。

それにしても、多額の経費がかかるのも想定に入れ41人という大人数を送り出すN国党。

もしかしたら台風の目になるかも?

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畑山浩一氏の動きと合わせて注目ですね。

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