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カミセンだけ活動終了はなぜ?トニセン存続の本当の理由とV6ファンの考察を調査

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ジャニーズ事務所を代表するアイドルグループであるV6が解散するという、とても残念なニュースが入ってきました。

そこで、この記事では、これまでのV6の軌跡を振り返っていきたいと思います。

さて、解散することになったV6ではありますが、全員がソロになるというわけではありません。

V6そのものは解散するとはいえ、カミセンは活動を終了するものの、トニセンは存続することになっていたのです。

それでは、カミセンだけ活動を終了して、トニセンは存続するのはどうしてだったのでしょうか?

そこでさっそく、カミセンだけ活動を終了して、トニセンが存続する本当の理由を調べてみました。

ここではV6ファンの考察もご紹介していきたいと思います。

1.V6のプロフィール

V6は、ジャニーズ事務所に所属している男性アイドルグループ。

トニセンこと「20th Century」、カミセンこと「Coming Century」から構成されています。

トニセンは、坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん。

カミセンは、森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さんから構成されていました。

そんなV6は、1995年、バレーボールワールドカップのイメージキャラクターというかたちで結成されることが決定します。

そして同年、シングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」のリリースによって、CDデビューとなりました。

また、同年には、V6主演のドラマ『Vの炎』に出演することになって、人気アイドルグループになっていったのです。

1996年には、春の高校バレーのイメージキャラクターに抜擢された、V6

そして1997年には、冠番組である『学校へ行こう!』がスタートしたことによって、大ブレイク。

『学校へ行こう!』は、その後、『学校へ行こう!MAX』となって、2008年に終了するまで、オンエアされました。

また同年には、阪神淡路大震災のチャリティー活動ということで、TOKIOKinKi KidsといっしょにJ-FRIENDSを結成し、2003年まで5年にわたって活動することになります。

1998年には、メンバーの森田剛さんが『24時間テレビ21』のチャリティーマラソンランナーになったことでも話題に。

2000年には、今度はグループとして、『24時間テレビ23』のパーソナリティーに抜擢されました。

そして2014年には、意外にも、『NHK紅白歌合戦』に初めて出場することになります。

2015年には、『24時間テレビ38』において、Hey! Say! JUMPといっしょにメインパーソナリティーに。

2020年には、新型コロナウイルス感染拡大防止の支援活動であるSmile Up! Projectに関連して、TwentyTwentyが結成され、話題になりました。

そんなV6は、これまでに、「TAKE ME HIGHER」、「愛なんだ」、「WAになっておどろう」といった名曲をリリース。

バラエティー番組では、『アイドルオンステージ』、『ミュージック・ジャンプ』、『ガチャガチャV6』、『アメージパング!』など。

ドラマでは、『新・俺たちの旅 Ver.1999』、『少年タイヤ』など。

映画では、『ハードラックヒーロー』、『ホールドアップダウン』などに出演しています。

2.V6が解散

このようなV6でしたが、20213月、なんとも、ショッキングな情報がもたらされることに。

なんと、メンバーの森田剛さんが202110月にジャニーズ事務所を退所し、V6も解散することに決まったというのです。

もっとも、森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さんからなるカミセンだけ活動を終了して、坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さんからなるトニセンは存続する予定になっていたのでした。

四半世紀以上続いてきただけに残念ですが、このカミセン、トニセンの問題については、続けて見ていきましょう。

3.V6のカミセンだけ活動終了はなぜ?

さて、V6そのものが解散するというのに、カミセンだけ活動を終了するのは、いったい、なぜだったのでしょうか?

こちらは理由が明かされていないものの、ジャニーズ事務所を退所することになった森田剛さんは、ジャニーズ事務所を離れたうえで俳優として活動していきたいとのこと。

そのため、ジャニーズ事務所を退所するうえに、音楽活動はしないという方針であるとみられます。

おそらく、これを受け、森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さんからなるカミセンが活動を継続するのは無理という判断になったのでしょうね。

4.トニセン存続の本当の理由とV6ファンの考察

一方で、V6が解散するのにトニセンが存続する理由も気になりますよね?

こちらも公式に説明はされていません。

が、V6のファンのあいだでは、三宅健さんがファンのことを想って、トニセンだけでも存続させようとしたのではないか、といった考察がありました。

メンバーが全員そろってのV6という考え方があったため、グループそのものは解散せざるを得なかったのでしょうが、トニセンの存続がこういった理由であれば、感動的ですね。

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日本列島にショックを及ぼした、V6の解散劇。

2021111日に解散するといいますので、残された時間は20213月現在、半年ちょっとしかありません。

それだけに、V6を解散まで応援していきましょう。

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