今回は、フリーアナウンサーの金井憧れ(あこがれ)さんの話題をお届けしていきたいと思います。
初めて金井憧れさんのことを知った方は、きっと、「金井憧れ」を誤植だと思ったことでしょう。
しかし、実はそうではなく、「金井憧れ」はれっきとした正式な表記であり、かつ本名なのでした。
これにはビックリせざるを得ませんが、はたして、金井憧れさんが、このような変な名前になったのは、どうしてだったのでしょうか。
由来が気になりましたので、さっそく調べてみました。
また、金井憧れさんは、名前の改名を考えた過去があったといいますから、こちらも見ていきましょう。
この記事では、さらに、金井憧れさんの北海道放送時代のあだ名もご紹介していきます。
1.金井憧れ(あこがれ)の経歴
金井憧れ(あこがれ)さんは、1991年12月10日、愛知県の出身で、2020年9月現在の年齢は、28歳です。
血液型はA型。
所属事務所はTBSスパークル。
特技は、イラスト、フルマラソン、インドネシア語で、取得した資格は、英検準1級となっていました。
そんな金井憧れさんは、幼少時にはアメリカで暮らしていたこともあったという、国際感覚豊かな経歴の持ち主。
アメリカから日本に帰国してからは、中学ではバドミントン、高校ではチアリーディングに励んでいます。
ちなみに、学歴は、中学、高校は筑波大学附属中学校・高校、大学は慶應義塾大学総合政策学部という、そうとうな高学歴。
おまけに、頭脳だけではなく、容貌においても、大学時代には、ミス鎌倉、ミスSFCに選ばれるなど、活躍を見せていたのでした。
なお、金井憧れさんは、大学在学時から、『BSフジNEWS』、『U・LA・LA@7』などに出演したことによって、学生キャスターとしての活動をスタートさせました。
一方では、マラソンでも活躍していき、2014年、名古屋ウィメンズマラソン2014に出場して、完走していたのです。
そして金井憧れさんは、大学を卒業すると、2014年、まずは北海道放送に入社し、アナウンサーとしての活動を正式にスタートさせることに。
以後、2015年には、『NHK・民放連共同ラジオキャンペーン in 北海道 「キタラジ」』において、HBCラジオのキタラジサポーターとして活躍しました。
その後、金井憧れさんは、2017年、北海道放送を退社して、フリーアナウンサーに転身。
『TBSニュースバード』においてキャスターとなります。
そして『はやドキ!』、『HBCニュース』、『今日ドキッ!』、『ちちんぷいぷい』、『あさチャン!』、『アジアとつながるガッチャンコジャーニー』、『今日ドキッ!』、『あぐり王国北海道NEXT』といった番組を担当していきました。
また、ラジオにおいても、『カーナビラジオ午後一番!』、『あゆみの部屋』、『爆笑問題の日曜サンデー』、『キタラジ!sports』、『道新ニュース』、『HBCニュース』、『イマ☆ドキッ!』、『ウィークエンドNAVI ファンダフル!』、『部活なう』といった番組に出演しています。
2.金井憧れ(あこがれ)の変な名前の由来
これだけの実績があった金井憧れ(あこがれ)さんですが、やっぱり、この変わった名前は、一度見たら、忘れられませんよね。
いったい、どのような由来だったのでしょうか。
「金井憧れ」は父親が命名したもので、「わらべのような純真なこころを大切にしてほしい」という意味が込められていたとのこと。
立派な親心だと思いますが、あまりにもめずらしい名前だけに、やっぱり、何かと大変そうですよね。
3.金井憧れ(あこがれ)の改名を考えた過去
ある意味、当たり前だと思いますが、金井憧れ(あこがれ)さんは、あまりにも珍名すぎるため、改名を検討したこともあったとのこと。
実際に改名方法を調べたといいますから、そうとうなものですよね。
これまで、名前を呼ばれたときに注目されたり、就活にも影響するなど、負担も少なくなかったとか。
もっとも、フリーアナウンサーとしては、すぐに名前を覚えてもらえるため、今では、そこまで悪く思っていないそうですよ。
4.金井憧れ(あこがれ)の北海道放送時代のあだ名
このように、珍名ゆえに苦労もしたという、金井憧れ(あこがれ)さん。
おまけに、フリーアナウンサーになる前、北海道放送に勤務していたころには、あだ名もあったとか。
いったい、どういうものだったのでしょうか。
こちらは、「たがれちゃん」、「きまぐれちゃん」、「ウクレレちゃん」といったものだったそうです。
見たところ、とくに悪意を感じさせるようなものなどではなくて、金井憧れさんにとってはさいわいでしたね。
金井憧れ(あこがれ)さんは、フリーアナウンサーとしては、まさにエリートコースそのものの人生を歩んでいました。
しかし、それだけに、やはり名前のギャップはすごいものがありますね。
とはいえ、これからも、目立ちすぎる名前をうまく武器に使って、がんばってくれることを願いましょう。