ここでは、気象予報士の山神明理さんについて、取り上げていきたいと思います。
気象予報士として、これまでに多数のメディアでその力を発揮してきた、山神明理さん。
そんな山神明理さんとは、どういった女性だったのか、興味深いところでしょう。
そこでさっそく、山神明理さんのこれまでのプロフィールを確認していきたいと思います。
山神明理さんの学歴も知りたいですから、出身大学もあわせて調べてみました。
さて、山神明理さんといえば、やはり、気象予報士になった経緯もとても気になるところ。
ここもチェックするとともに、いままでに担当してきたテレビ番組も振り返っていきましょう。
それではさっそく、ご覧ください。
1.山神明理の経歴
山神明理さんは、1988年9月20日、香川県の出身で、2020年9月現在の年齢は、32歳となっています。
くわしいことは後で述べますが、山神明理さんは、まだ子供だったころから、植物が好きだったといいますから、生まれつき勉強熱心な性分だったようでした。
それから成長して、2010年に、気象予報士試験に合格した、山神明理さん。
ところが、実に意外なことですが、山神明理さんは、すぐに気象予報士になったわけではありません。
山神明理さんは、最初は、なんと、教員に就職していたのでした。
まずは東京都内の小学校において、教諭として勤務していたのですね。
もっとも、その後、山神明理さんは、小学校の教諭は退職することにして、あらためて気象会社へと入社することに。
気象会社に勤めていたころの山神明理さんは、テレビ局が使用する気象情報の原稿の執筆などを担当していて、活躍していきました。
そんななか、山神明理さんは、とうとう、テレビ番組に出演するようになったのです。
このテレビ番組については、後でご紹介していきますので、あらためてご覧ください。
2014年には、ニュース番組の気象コーナーに、中継というかたちで出演。
その後、山神明理さんは、気象キャスターオーディションに挑戦して、見事、合格をはたし、2016年から、はれて、ニュース番組で気象キャスターになったのでした。
このように、気象予報士としての実力をフルに活かしていた、山神明理さん。
しかし、なんと、気象予報士だけではなく、2016年には、防災士の資格も取得していたのですね。
大変、勉強熱心なことで頭が下がりますが、これからも山神明理さんのますますの活躍を祈りましょう。
2.山神明理の学歴、出身大学
気象予報士としての活躍が顕著だった山神明理さんですが、学歴はどうなっていたのでしょうか。
山神明理さんの出身大学は、京都女子大学でした。
京都女子大学発達教育学部教育学科卒業だったのですね。
気象予報士の学歴として、文系は一見、意外にも思えそうですが、山神明理さんの場合、気象予報士になる前に教員を務めていますので、納得ですね。
そんな京都女子大学からは、さまざまな人材が輩出されていました。
タレントでは、南かおりさん、各務恵理菜さん、築山可奈さん、柴田幸子さん、立花理香さんなど。
女優では、中村玉緒さん、松永玲子さん、片山由香さんなど。
歌手では、松尾優さんなど。
キャスターでは、高島裕子さんなど。
アナウンサーでは、竹下佳奈さん、久保亜希子さん、栗本法子さん、海野紀恵さん、福田布貴子さん、矢作麗さん、大堀結衣さんなど。
アスリートでは、山本由紀さんなど。
山神明理さんだけではなく、こうした人たちにも注目していきましょう。
3.山神明理が気象予報士になった経緯
さて、山神明理さんが気象予報士になったのは、どういう経緯だったのでしょう。
ご紹介しましたが、山神明理さんは、子供のころには植物好きでした。
そこで、植物を調べるために書店に行ったところ、たまたま気象予報士の本を見つけ、これがおもしろかったため、将来は、気象関係の仕事をしたいと考えるようになったとのこと。
まさか、このような流れで山神明理さんが気象予報士をめざしたとは、信じられませんね。
それにしましても、こういった些細なことから、その後の人生が大きく変わる結果になるとは、とても感慨深いものがあると思いました。
4.山神明理の担当テレビ番組
おしまいに、山神明理さんがこれまでに担当してきたテレビ番組も、見ておきましょう。
気象コーナーに中継で出演したのは、『エブリワン』でした。
気象キャスターを務めたのは、『NHKニュースおはよう関西』、『ぐるっと関西おひるまえ』です。
そして、2018年以降は、『NHKニュースおはよう日本』に出演していました。
山神明理さんが今後も、さらに気象関係で実力を発揮していってくれるといいですね。
山神明理さんは、気象予報士、気象キャスターと、実にめざましい活躍でした。
志望動機と就職までの流れは予想外でしたが、すばらしいキャリアです。
『NHKニュースおはよう日本』をメインに、そんな山神明理さんの動きを注視したいですね。