2013年に公開された映画『マンオブスティール』について、ピックアップしていきたいと思います。
ザック・スナイダー監督作品で、クリストファー・ノーラン監督が製作、原案を担当しています。
内容はDCコミックスの『スーパーマン』の実写映画で、映画『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの第1作となっていました。
それでは、そんな映画『マンオブスティール』とは、どのような作品だったのか、確認していきましょう。
映画『マンオブスティール』のあらすじはどうなっていたのか、タイトルの意味は何なのか、そして、戦闘シーンへの評価はどうなっていたのかも、ご覧ください。
目次
1.映画『マンオブスティール』のキャスト
映画『マンオブスティール』で、クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン役を演じているのは、ヘンリー・カヴィルさんです。
ヘンリー・カヴィルさんは、1983年5月5日、イギリスの出身で、2020年8月現在の年齢は、37歳となっています。
これまでに映画では、『マン・オブ・スティール』、『コードネーム U.N.C.L.E.』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などといった作品に出演してきました。
なお、これらのほかでは、ロイス・レイン役はエイミー・アダムスさん、ゾッド役はマイケル・シャノンさん、ジョナサン・ケント役はケビン・コスナーさん、マーサ・ケント役はダイアン・レインさん、ペリー・ホワイト役はローレンス・フィッシュバーンさん、ファオラ=ウル役はアンチュ・トラウェさん、スワンウィック役はハリー・J・レニックスさん、ネイサン・ハーディー役はクリストファー・メローニさん、エミール・ハミルトン役はリチャード・シフさん、ジャクス=オー役はマッケンジー・グレイさん、スティーヴ・ロンバード役はマイケル・ケリーさん、ララ・ロー=ヴァン役はアイェレット・ゾラーさん、ジョー=エル役はラッセル・クロウさんが演じています。
2.映画『マンオブスティール』のあらすじ
クリプトンという惑星で、ジョー=エルとララ・ロー=ヴァンのあいだに、カル=エルという子供が生まれました。
危機にあったクリプトンでは、ゾッドがクーデターをくわだて、ジョー=エルに協力を求めたものの、ジョー=エルは断って、カル=エルを地球に送ったのでした。
ジョー=エルはゾッドに殺され、クリプトンは滅亡してしまいます。
一方、カル=エルは地球に到着し、ジョナサン・ケントとマーサ・ケントという子供がいない夫婦によって、クラーク・ケントと命名され、子供として育てられることに。
こうして地球人としてくらしていったクラーク・ケントでしたが、超能力の持ち主だったため、なにかと苦労を強いられながら成長していくのでした。
やがて、クラーク・ケントは、自分自身の出生の秘密を追い求めて、旅を始めることになります。
そしてクラーク・ケントは宇宙船を見つけて、生みの父親であるジョー=エルの意識によって、出生を知ることとなったのでした。
3.映画『マンオブスティール』のネタバレ
それから、あのゾッドが地球にやって来て、クラーク・ケントを引き渡すよう求め始めることになりました。
これに対して、クラーク・ケントは、なんとか地球を守るために、仕方なく、ゾッドの要求に従おうと決めます。
ところが、ゾッドから、みずからが地球にやって来たのは人類の滅亡が目的だったということを聞かされたことによって、一転して、クラーク・ケントはゾッドと戦っていくことにするのでした。
こうして、クラーク・ケントとゾッドは戦闘を開始していくことに。
最終的に、クラーク・ケントは、ゾッドを倒します。
マーサ・ケントといっしょに、亡くなったジョナサン・ケントの墓参りをした、クラーク・ケント。
その後、クラーク・ケントは、一般人のふりをして、デイリー・プラネット新聞社に入社して、記者として働くことになるのでした。
4.映画『マンオブスティール』のタイトルの意味と戦闘シーンの評価
このような映画『マンオブスティール』ですが、タイトルの意味は何だったのでしょうか。
実は、「鋼鉄の男」というものでした。
スーパーマンが主人公なのを考えれば、これは納得ではないでしょうか。
一方、映画『マンオブスティール』といえば、戦闘シーンも見どころですが、その評価はどうなっていたのでしょう。
アクションそのものは、海外では高く評価されていたようです。
が、その一方で、映画そのものは、批評家からは低評価となっていました。
念のために断っておきますが、映画『マンオブスティール』への評価が低いのは、あくまでも批評家のあいだでのことです。
一般の観客からは評価されていますので、安心していただければと思いますね。
それでは、あなたもぜひ、映画『マンオブスティール』をお楽しみください。