今回は、ミュージシャン、俳優として活躍してきたムッシュかまやつさんについて、確認していきたいと思います。
はたして、ムッシュかまやつさんとは、どういったプロフィールの持ち主だったというのでしょうか?
さて、その一方で、ムッシュかまやつさんといえば、個性的なキャラクターによっても、よく知られてきました。
そこで、ムッシュかまやつさんは、若い頃、どのような感じだったのか、調べてみました。
また、ムッシュかまやつさんといえば、その髪型にも注目が集まっていたようです。
ずばり、ムッシュかまやつさんは、髪型がヅラっぽいと言われていたのでした。
そのため、ハゲ疑惑もささやかれていた、ムッシュかまやつさん。
はたして、その真相はどうなっていたのでしょうか。
1.ムッシュかまやつのプロフィール
ムッシュかまやつさんは、1939年1月12日、東京都の出身です。
父親はティーブ・釜萢さん、長男はTAROかまやつさん、叔母は浅田陽子さん、義理の叔父は森山久さん、いとこは森山良子さんという、音楽一族でした。
子供のころから音楽に傾倒していたムッシュかまやつさんは、高校時代に歌手としてデビューをはたします。
やがて、ムッシュかまやつさんは、ワゴンマスター、サンダーバード、キャノンボールといったグループにおいて活躍。
そして、ザ・スパイダースに加入して、ヴォーカリストとして活動していき、「あの時君は若かった」、「いつまでもどこまでも」、「バン・バン・バン」といった曲を作曲したのでした。
その後、ムッシュかまやつさんは、1970年、ソロアルバム『ムッシュー/かまやつひろしの世界』をリリースしたことによって、ソロ活動をスタートさせます。
一方で、ムッシュかまやつさんは、音楽活動のみならず、俳優としても、数々のドラマや映画などに出演していきました。
これまでに、ムッシュかまやつさんがリリースしてきたシングルには、「どうにかなるさ/つめたい部屋のブルース」、「シンシア/竜飛崎」、「我が良き友よ/ゴロワーズを吸ったことがあるかい」、「やつらの足音のバラード/ALLORA…」、「ノー・ノー・ボーイ/ヒノエ・ウマ・ノ・オンナ」など。
出演してきたドラマには、『時間ですよ』、『アイコ16歳』、『ビートたけしの学問ノススメ』、『金田一少年の事件簿』、『スナック喫茶エデン』など。
出演してきた映画には、『有難や節 あゝ有難や有難や』、『波止場の賭博師』、『ザ・スパイダーズのバリ島珍道中』、『戦国自衛隊』、『The焼肉ムービー プルコギ』などがあります。
楽曲を提供してきたアーティストには、森山良子さん、永井秀和さん、和田アキ子さん、立川マリさん、安井かずみさん、笠井紀美子さん、西城秀樹さん、にしきのあきらさん、安西マリアさん、木之内みどりさん、沢田研二さん、C-C-B、三橋美智也さん、可愛かずみさん、立花理佐さん、TUBE、近藤真彦さん、今井美樹さん、中嶋美智代さん、寺岡呼人さんなどがいました。
そして、そんなムッシュかまやつさんは、2017年3月1日、惜しまれつつ、78歳で亡くなったのでした。
2.ムッシュかまやつの学歴
早くも、高校時代に歌手としてデビューしていた、ムッシュかまやつさん。
それでは、その学歴はどうなっていたのでしょうか。
ムッシュかまやつさんは、中学校から大学まで、青山学院でした。
中学校は青山学院中等部、高校は青山学院高等部、大学は青山学院大学だったのですね。
青山学院大学の出身者には、椎名桔平さん、渡哲也さん、賀来賢人さん、川島なお美さん、寺島しのぶさんなどがいます。
3.ムッシュかまやつの若い頃
独特なキャラクターによって、人気を博してきた、ムッシュかまやつさん。
それでは、その若いころとは、どのような感じだったのかが気になりますよね。
ムッシュかまやつさんといえば、肩まで伸ばした髪がトレードマーク。
しかし、若いころのムッシュかまやつさんは、髪が短い時期もあったのでした。
どうしてもロン毛のイメージが強いため、パッと見ただけでは誰だかわからない感じがします。
しかし、よく顔を見てみれば、たしかにあのムッシュかまやつさんだということに気づきますから、顔自体はそこまで変わっていないといえるでしょう。
4.ムッシュかまやつの髪型がヅラっぽくハゲ疑惑を検証
一方で、ムッシュかまやつさんは、髪型が独特なだけに、ヅラっぽいといったハゲ疑惑も。
はたして、その真相はどうなっていたのでしょう。
こちらは、カツラだったとみられるエピソードが多々あったのでした。
ビートたけしさんがカツラだと匂わせていたほか、一般女性がカツラがとれるのを目撃したこともあったというのですね。
とはいえ、ムッシュかまやつさんの業績が色あせることは永久にないでしょう。
ムッシュかまやつさんは、これまでに日本の音楽界に偉大な足跡を残してきました。
他界してはや4年になりますが、その業績を偲びたいですね。
ムッシュかまやつさんの音楽をあらためて振り返ってまいりましょう。