島袋寛子さんといえば、SPEEDのメンバーとして活躍し、グループ解散後もソロ歌手として活動してきたことで知られていますよね。
1990年代を代表する音楽グループの1つだったSPEEDは解散してしまいましたが、2020年現在も人気を誇っています。
そんな島袋寛子さんとは、どういった人物だったのか、これからさっそく、チェックしていきましょう。
また、ここでは、島袋寛子さんのSPEED時代、そしてSPEED解散から現在までにリリースしてきたシングル、アルバムについても、見ていきたいと思います。
さらに、島袋寛子さんのSPEED時代、そしてSPEED解散から現在までに出演してきた映画、ドラマも確認していきますので、ご覧ください。
1.島袋寛子の経歴
島袋寛子さんは、1984年4月7日、沖縄県の出身で、2020年10月現在の年齢は、36歳です。
1996年、結成されたSPEEDで、グループ内の最年少のメンバーとして、シングル「Body & Soul」のリリースによって、デビューしました。
SPEED内では、今井絵理子さんといっしょに、メインヴォーカルとして活動し、とくに高い人気を得ることに。
その歌唱力の高さによって、一躍、高評価を受けるようになります。
SPEEDは、「STEADY」、「Go! Go! Heaven」、「White Love」など、ヒットを飛ばしていきました。
1999には、シングル「AS TIME GOES BY」をリリースしたことによって、ソロとしてもデビューした、島袋寛子さん。
ところが、人気絶頂期だった2000年、SPEEDは惜しまれつつ解散することとなりました。
以後、島袋寛子さんは、「hiro」名義でソロ歌手として活動しつつ、女優としても活動していくことになります。
なお、後述しますが、島袋寛子さんは、SPEED時代には、すでに映画デビュー、ドラマデビューをしていたのでした。
そして2001年、2003年には、期間限定ではあるものの、SPEEDは再結成となり、島袋寛子さんは、これに参加しています。
そんな島袋寛子さんは、2004年には、ジャズプロジェクトであるCoco d’Orをスタートさせ、新境地を見せることに。
2008年には、SPEEDが本格的に再結成され、「hiro」名義から「島袋寛子」名義に改名。
SPEEDは、残念ながら、2012年を最後に活動していませんが、2015年には、島袋寛子さんと今井絵理子さんによるユニットERIHIROが結成され、シングル「Stars」がリリースされました。
これまでに島袋寛子さんが出演してきたテレビ番組は、『関口宏の東京フレンドパークII』、『UTAGE!』など。
ラジオ番組は、『hiro素顔でMelody Fair』、『Jazz in Tokyo』、『島袋寛子のLife is beautiful』、『島袋寛子の『いいね!OKINAWA!』』、『ミューズノート』、『とことんわたしのマスターピース』など。
CMは、資生堂、グリコ乳業など。
そして舞台は、『モーツァルト!』、『SONG WRITERS』、『劇団EXILE 松組 旗揚げ公演「刀舞鬼 -KABUKI-」』などとなっています。
これから先も、そんな島袋寛子さんのさらなる活躍を見守っていきましょう。
2.島袋寛子の学歴
島袋寛子さんの出身の学校は、どこだったのでしょうか。
小学校、中学校は、分かりませんでした。
しかし、高校は、東京都立代々木高校だったのです。
東京都立代々木高校は、中居正広さん、木村拓哉さん、松山ケンイチさん、山本耕史さん、浅野温子さん、飯田圭織さん、市川由衣さん、上原多香子さん、中谷美紀さんなどが出身者として知られていました。
あまりにも著名人ばかりですから、うらやましいですね。
なお、島袋寛子さんは、その後、大学には進学していません。
3.島袋寛子のSPEED解散から現在までのアルバム
これまでに島袋寛子さんがリリースしてきたシングル、アルバムも、振り返っていきましょう。
シングルは、「AS TIME GOES BY」、「Bright Daylight」、「Treasure」、「Your innocence」、「Confession」、「love you」、「Eternal Place」、「Notice my mind」、「Baby don’t cry」、「愛が泣いてる」、「光の中で」、「clover」、「ヒーロー☆」、「いつか二人で/I will take you」、「童神」。
アルバムは、『BRILLIANT』、『Naked and True』、『私のオキナワ』となっていました。
シングル、アルバムともに、リリースは2013年が最後です。
けっこうご無沙汰ですから、早く新作が聴いてみたいものですね。
4.島袋寛子のSPEED解散から現在までの出演ドラマ
これまでに島袋寛子さんが出演してきた映画、ドラマも、確認していきたいと思います。
すでにご説明しましたように、島袋寛子さんは、すでにSPEED時代に、映画デビュー、ドラマデビューをしていました。
映画デビュー作は、1998年の『アンドロメディア』。
ドラマデビュー作は、1999年の『天国のKiss』だったのです。
その後、映画は、『Star Light』、『バックダンサーズ!』など。
ドラマは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『病室で念仏を唱えないでください』などに出演していました。
映画やドラマのほうも、新作の公開、放送に期待しましょう。
SPEEDのメンバーとしても、ソロとしても、音楽に演劇と、存在感を発揮していた、島袋寛子さん。
今後のさまざまなジャンルにおける活躍も期待されるところです。
SPEEDの本格的な復活も、やっぱり、ふたたび見てみたいですね。