今回は、タレントのぱいぱいでか美さんをピックアップしていきたいと思います。
正直、そのネーミングこそ、あまりにも過激すぎるきらいがある、ぱいぱいでか美さん。
しかし、そんなぱいぱいでか美さんは、実際には、過激なことはしておらず、タレントのほか、司会、DJ、音楽活動などを展開していました。
とはいえ、やっぱり、ネーミングがどうしても気になって仕方がないですから、ぱいぱいでか美さんとは、どういった女性なのかを調べてみました。
それでは、ぱいぱいでか美さんの経歴、リリースしてきた曲、DJの実力、音楽のジャンルを、それぞれ見ていきましょう。
1.ぱいぱいでか美の経歴
ぱいぱいでか美さんは、1991年5月3日、三重県の出身で、2020年10月現在の年齢は、29歳となっています。
子供だったころからハロー!プロジェクトが好きだったという、ぱいぱいでか美さん。
好きなメンバーは嗣永桃子さんだったとか。
偏差値が高い三重県立津高校に進学したものの、どうしても歌手になりたいということで、日本工学院八王子専門学校に進学して、バンド活動をスタートさせました。
このバンドでは、キーボード、ヴォーカルを担当して、活躍していきます。
その後、バンドが解散したことによって、ぱいぱいでか美さんは、ソロ活動に移行し、人気者になっていくことに。
そして、2014年、ぱいぱいでか美さんは、とうとう、シングル「PAINPU」のリリースによって、本格的に世に出たのでした。
さらに、同年は、『有吉反省会』に、「アイドル史上最も下品な芸名をつけてしまったこと」によって出演し、タレントとしても有名になっていきます。
以後、ぱいぱいでか美さんは、さまざまな活動を展開させていきました。
2016年には、性感染症予防のためのコンドームの利用啓発をめざす、ラブ活推進プロジェクト「くわえゴム」キャンペーン・キャンペーンアンバサダーに起用されます。
さらに、2017年には、ユニットのAPOKALIPPPSに、プレイングマネージャーというかたちで加入したのでした。
そして、2018年には、ハロー!プロジェクトが好きだったこともあって、元ハロー!プロジェクトの吉川友さんといっしょに、吉川友にぱいぱいでか美というユニットを結成。
以後、吉川友にぱいぱいでか美は、「最高のオンナ」、「可哀想なオンナ」を配信しています。
これまでに、ぱいぱいでか美さんが出演してきたテレビ番組は、『有吉反省会』、『柔道LOVE』、『NHK紅白歌合戦』、『笑神様は真夜中に…』、『ケンコバのバコバコテレビ』、『24時間テレビ』、『360°まる見え!VRアイドル水泳大会』、『深夜に発見!新shock感~一度おためしください~』など。
ラジオ番組は『恋汐りんごとぱいぱいでか美の「ぱいはわラジオ」』など。
映画は『AMERICAN TANKTOP MANIA』などとなっていました。
このように、ネーミングのことはさておき、すばらしい活動をしてきた、ぱいぱいでか美さん。
今後も、動向を見逃さないようにしたいですね。
2.ぱいぱいでか美のリリース曲
続いては、ぱいぱいでか美さんがリリースしてきた楽曲をチェックしていきたいと思います。
ぱいぱいでか美さんは、これまでに、シングルを3枚、アルバムを2枚、リリースしていました。
シングルは、2014年の「1st PAINPU」。
2015年の「東京イメージトレーニング許可局」。
そして2017年の「PPDKM/桃色の人生!」です。
アルバムは、2014年の『1st レッツドリーム小学校』。
そして2019年の『大恋愛体質』です。
これからも、ぱいぱいでか美さんの新曲のリリースが楽しみで仕方がありません。
3.ぱいぱいでか美のDJの実力
さて、このようなぱいぱいでか美さんは、DJとしても活躍していたのですね。
そこで、DJとしての実力も気になりますが、こちらはくわしく分かっておりません。
ただし、以下の動画を見ると分かりますが、オーディエンスを沸かせる力はそうとうなものだと言えそうです。
もっとも、ぱいぱいでか美さんは、2020年10月だけでも、イベントを、配信のもの5件を含み、6件もこなしていました。
これを見る限りでは、ぱいぱいでか美さんは、DJとしての実力もそうとうなものだったのではないでしょうか。
4.ぱいぱいでか美の音楽ジャンル
ここまで、ぱいぱいでか美さんを見てきましたが、その音楽ジャンルとは、どういうものだったのでしょう。
あくまでジャンル的には、ライブアイドルということになるようですね。
そもそも、ルックス的にはアイドルにしか見えない、ぱいぱいでか美さん。
しかし、あくまでも本人は、アイドルとは名乗っていません。
自分がハロー!プロジェクトからかけ離れていることが理由だとか。
そうなれば、ジャンルはどうなるのか、ますます気になりますが、もはや「ぱいぱいでか美」としかいいようがないのかもしれません。
ぱいぱいでか美さんは、そうとうな個性派アーティストでした。
しかし、彼女のように、ジャンルを超えて活動を展開していくのは、なかなか難しいことではないかと思います。
それだけに、ぱいぱいでか美さんのますますの進化が望まれるところですね。