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大坂なおみが会見を退席した理由は?ウインブルドンで1回戦敗退はコーチ変更が影響?

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大坂なおみ選手がウインブルドン1回戦に登場し、世界ランク39位のプチンセワ選手(カザフスタン)に6-7、2-6のストレート負けしました。
この試合後に行われた会見で、大坂選手は途中退席したんです。
なぜでしょうか?
理由が気になりますよね。
この記事では、大坂なおみ選手が会見を途中退席した理由について調査しています。
また、ウインブルドン初戦で格下とも言われる相手に破れたのは、コーチ変更の影響なのかどうかにも触れました。

大坂なおみがウインブルドン初戦敗退

テニスの世界大会ウインブルドンに出場した大坂なおみ選手は、初戦となる1回戦で世界ランク39位のプチンセワ選手にストレート負けしました。
スコアは6-7、2-6。
大坂なおみ選手の世界ランクは2位で、大会前の段階では明らかに実力的にプチンセワを上回っており、大坂優位の意見が大半でした。
ところが蓋を開けて見ると大坂選手はミスが多く、1セットは粘りを見せたものの2セット目には気持ちが切れたのかかなり脆さを感じたという方も多かったです。
試合後の会見で何を語るのか注目が集まりました。

大坂なおみがが会見を途中堆積した理由は?

大坂なおみ選手は試合後の会見で、取材陣の質問がまだある段階で途中退席したと報じられました。
いったいその理由はどういったものだったのでしょうか?
どうやら大坂選手は、泣きそうだからもうあがっていい?といって退席したとか。
ということは、試合に負けて悔しかったということでしょう。
特に、準決勝や決勝ではなく1回戦ですからね。
試合前の予想では、簡単に勝利するのではないかとも思われてましたし、本人としても誤算だったでしょうね。
世界ランクも1位から陥落し、この大会で好成績を残して1位返り咲きも可能だったはず。
大坂なおみ選手は、練習は非常に良かったし、もっと良いプレーができたと語っています。
試合では何が起こるかわからないとも。
この言葉はある意味誰にでも同じことが言えると思いますが、ファンとしてはもっと安定して上位に君臨していて欲しいと感じます。
こうした「脆さ」はどこから来るんでしょうか?

大坂なおみがウインブルドン初戦でプチンセワに負けた原因はコーチ変更?

大坂なおみ選手は、ウインブルドン1回戦で格下のカザフスタン選手、プチンセワにストレート負けしました。
内容的に圧倒されたというわけではなく、ミスによって自滅した印象が強いです。
これをうけて、初戦敗退の原因はコーチの変更による影響ではないかと考える人も。
大坂なおみ選手は、サーシャ・バインコーチと二人三脚で2018年全米オープン、2019年には全豪オープンを制して世界ランク1位に上り詰めました。
ところが2019年2月にサーシャコーチと関係解消してしまいます。
これには驚きました。
普通、選手としてうまくいっている状態ではコーチを変更しないのが一般的ですからね。
よほど人間関係が良くなかったんでしょうが、それが今回の初戦敗退の原因だったのでしょうか?
結果的には、直接の原因ではありませんでした。
しかし、世界ランク1位になった直後のコーチ変更ということでメディアの取材は激しさを極めていましたし、その後どういうプレーをしていくのか非常に注目されたわけです。
直接的ではないものの、コーチ変更によってメンタル的な影響がプレーにも出ているのではないかと言われていますね。
もはや、サーシャコーチだったら良かったとか、現在のジャーメン・ジェンキンス氏ではダメとかいう問題ではなく、単にメンタルの問題だとも。
しかし、技術的なことはともかく、メンタル面でサーシャ・バイン氏の指導が功を奏していたことを考えると、もう一度サーシャと組むのが復活の近道になるのでは?とも考えられそうですよね。
ですが、一度解消した関係をもう一度再開するのは難しそうです。
サーシャ・バインコーチは、既にムラデノビッチ(フランス)のコーチになっていて、動き出しています。
きっと、このムラデノビッチ選手が数年後にはトップ選手の仲間入りするような形になっていくんでしょう。
その時、大坂なおみ選手はどんな位置にいるんでしょうか?

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