お笑いタレント、喜劇女優であり、吉本新喜劇の座長として活躍している、酒井藍さん。
ここでは、そんな酒井藍さんについて、いろいろな話題を取り上げていきたいと思います。
2020年現在、太っていた酒井藍さんですが、実は、昔は痩せていたとのこと。
とはいえ、酒井藍さんは、たとえ太っていても、痩せていた昔よりも、むしろかわいいと評されていました。
はたして、酒井藍さんが、太っていても、痩せていた昔よりもかわいいと評されていた理由とは、どういうものだったのでしょうか。
また、おどろくべきことに、酒井藍さんは、かつては、警察官だったという、異色の経歴の持ち主。
そこで、酒井藍さんの警察官時代と現在の画像を比較していくことにしましょう。
1.酒井藍の経歴
酒井藍さんは、1986年9月10日、奈良県の出身で、2020年11月現在の年齢は、34歳となっていました。
「藍ちゃん」の愛称によって広く親しまれています。
所属芸能事務所は、吉本興業大阪本部。
趣味は、柔道と神社めぐりでした。
お笑い関係で、趣味が神社めぐりとは、なんとも意外ですよね。
そんな酒井藍さんは、柔道に関しては、小学生から成人するまでやっており、段位は二段、高校時代には柔道部の副キャプテンだったという実力派。
実は、まだ子供だったころから吉本新喜劇に関心があって、高校を卒業したら即刻、吉本入りしたかったという、酒井藍さん。
ところが、親に反対されたため、未練はあったものの、公務員になることにし、奈良県警に就職し、橿原警察署に勤務して、交通課の窓口業務を担当することになったのでした。
まさか、吉本新喜劇の座長が元警察官だったとは、人の人生も分からないものですね。
もっとも、酒井藍さんは、やはり吉本入りの夢があきらめられず、2007年、吉本新喜劇の目金の卵オーディションに合格をはたし、退官し、念願の吉本入りをはたしたのでした。
やがて、酒井藍さんは、『ちちんぷいぷい』、『プリ♥プリ』に出演するなど、活躍。
2011年には、NHK連続テレビ小説『カーネーション』に、女優として出演することまではたします。
そして2017年には、とうとう、吉本新喜劇の座長にまでなったのですね。
しかも、最年少での就任記録を樹立するという、偉業を成し遂げることになったのでした。
これまでに酒井藍さんが出演してきたテレビ番組は、『よしもと新喜劇』、『よしもとミッドナイトコメディ 3年2組ポンコツの唄』、『よ~いドン!』、『なるみ・岡村の過ぎるTV』、『ロケみつ~ロケ×ロケ×ロケ~』など。
CMは、日清麺職人吉本新喜劇編、551蓬莱、大阪さくさくワッフルなどとなっています。
これからも、そんな酒井藍さんが、さらにすばらしい活躍をみせてくれることが、楽しみでなりませんね。
2.酒井藍の学歴
それでは、酒井藍さんは、出身校のほうは、どうなっていたのでしょうか。
調べてみたところ、酒井藍さんの出身校は、高校は奈良県立生駒高校でした。
また、その後、校名は不明ながらも、専門学校を卒業していました。
なお、酒井藍さんは、大学には進学していませんでしたが、これにも吉本新喜劇が絡んでいたのです。
大学に進学した場合、吉本入りが遠のくと考えたため、あえてしなかったとのことでした。
そこまで吉本新喜劇にこだわりをみせるとは、お笑いタレントとして、誠に見上げたものですよね。
ちなみに、奈良県立生駒高校の出身者には、角田信朗さん、紫万新さん、津川昭さん、森跳二さんなどといった人々がいました。
3.酒井藍が痩せてた昔よりかわいい理由
さて、酒井藍さんといえば、今でこそ太ったキャラクターでおなじみです。
ところが、かつては痩せていたといいますから、おどろきました。
実際に画像を見てみましたが、本当に、いまの彼女とは違い、スリムですね。
顔そのものはあまり変わりませんが、それでもイメージはかなり違うといえるでしょう。
が、酒井藍さんは、それでも、昔よりいまのほうがかわいいといわれていました。
その理由ですが、やっぱり、吉本新喜劇における活躍ももちろんのこと、あの愛嬌のある表情にあるのではないでしょうか。
お笑いタレントは多数いるものの、酒井藍さんには、彼女にしか出せないオーラがありますからね。
4.酒井藍の警察官時代と現在の画像を比較
酒井藍さんは元警察官だったわけですので、警察官時代の画像も気になります。
そこで調べてみましたが、残念ながら、画像は見つかりませんでした。
しかし、痩せていた頃とお笑いタレントになってからの警察官のかっこうをした画像ならあります。
いまでもじゅうぶんかわいいと思いますので、当時、痩せていたなら、現在の画像と比較しても、さらにかわいかったのかもしれませんね。
数々のユニークなお笑いタレントを輩出してきた、吉本新喜劇。
しかし、酒井藍さんは、そのなかでも、稀有な存在といえるでしょう。
若さとおもしろさを武器に、ますます吉本新喜劇を盛り上げていってほしいですね。