ここでは、俳優や声優として活躍している山西惇さんについて、取り上げていきたいと思います。
山西惇さんといえば、俳優としても、声優としても、たくさんの実績があるだけに、注目すべきポイントはたくさんある存在ですよね。
はたして、山西惇さんとは、どういったプロフィールの持ち主だったのでしょうか?
この記事では、そんな山西惇さんについて、嫁のことを見ていきましょう。
実は離婚歴があったという、山西惇さん。
いったい、山西惇さんの前の嫁との離婚の経緯や、現在の嫁との馴れ初めとは、どうなっていたのでしょうか?
それでは、1つ1つのことを、これからさっそく確認していきましょう。
1.山西惇の経歴
山西惇さんは、1962年12月12日、京都府の出身で、2020年10月現在の年齢は、57歳となっています。
所属芸能事務所は、リコモーション。
身長は170センチ、体重は67キロ、血液型はB型でした。
山西惇さんは、大学時代に、劇団そとばこまちに所属して、俳優活動を開始。
大学を卒業した後、山西惇さんは、石油化学メーカーに就職したものの、演劇から身を引いたわけはなく、あくまで劇団そとばこまちにおいて活動。
なお、後に人気俳優になる生瀬勝久さんからの言葉がキッカケで、会社を辞め、演劇一本となったのでした。
その後、山西惇さんは、生瀬勝久さんとともに活躍していき、やがて、劇団そとばこまちを退団。
ドラマでは、1993年に、『あすなろ白書』に出演したことによって、デビュー。
映画では、1998年に、『不夜城 SLEEPLESS TOWN』に出演したことによって、デビューとなります。
そんな山西惇さんは、名脇役として有名になっていき、なかでも、ドラマ『相棒』において、杉下右京にからむ角田六郎役を演じてきたことで、よく知られてきました。
一方で、山西惇さんは、舞台における活動も継続。
2001年には、劇団ダンダンブエノにおいて、出演だけではなく、演出も担当しています。
山西惇さんがこれまでに出演してきた映画は、『相棒 –劇場版– 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』、『薔薇色のブー子』、『イニシエーション・ラブ』など。
ドラマは、NHK大河ドラマ『真田丸』、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、『池袋ウエストゲートパーク』、『ガリレオ』、『特命係長 只野仁』、『コンフィデンスマンJP』、『半沢直樹』など。
舞台は、『七人ぐらいの兵士』、『アンナ・カレーニナ』、『NYLON100℃』、『木の上の軍隊』、『藪原検校』、『イニシュマン島のビリー』などとなっています。
出演してきたテレビ番組は、『ネプリーグ』、『くりぃむクイズ ミラクル9』など。
CMは、ラウンドワン、大阪ガスなどでした。
受賞歴は、読売演劇大賞優秀男優賞となっています。
これからも、山西惇さんの活動を見守っていきましょう。
2.山西惇の学歴
では、山西惇さんの学歴は、どうなっていたのでしょうか?
探ってみたところ、あまりにも意外でおどろきました。
高校は東大寺学園高校、大学は京都大学工学部石油化学科だったのです。
まさか、京都大学の出身だったとは、すごすぎますよね。
なお、山西惇さんは、京都大学出身という学歴もあって、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』といったクイズ番組においても活躍していたのでした。
高学歴なだけではなく、それを仕事に生かしているところが立派ですよね。
ちなみに、京都大学からは、日野原重明さん、竹村健一さん、永井一郎さん、大島渚さん、鳥越俊太郎さん、マック赤坂さん、大森望さん、辰巳琢郎さん、瀬々敬久さんなどが出身者として知られています。
3.山西惇の前妻との離婚経緯
そんな山西惇さんといえば、嫁も気になりますが、実は、離婚歴がありました。
そこでまずは前の嫁、次いで現在の嫁を見ていきましょう。
前の嫁ですが、山西惇さんは1992年に、おなじ劇団のスタッフをしていた女性と結婚していたのです。
ところが、2002年になって離婚してしまうことに。
どうして離婚したのかは謎でした。
ひょっとしたら、山西惇さんの仕事が増えていったため、すれちがってしまったのでしょうか。
4.山西惇の現在の奥さんとの馴れ初め
続いて、再婚した現在の嫁に移りたいと思います。
山西惇さんは、離婚から6年後の2008年に、スタイリストだった女性と再婚しました。
なお、山西惇さんと現在の嫁とは、年の差が19歳もあるとのこと。
つまり、現在の嫁の年齢は、38歳か39歳ということになりますね。
馴れ初めは明らかになっておりませんでした。
そんな山西惇さんは、現在の嫁とのあいだに、息子を1人、娘を3人ももうけたとか。
離婚のこともありますので、山西惇さんには今度こそ、家族そろって、仲よく過ごしていったほしいものですね。
山西惇さんは、個性的な名脇役の代表格。
2020年も残り少なくなりましたが、さらなる活躍が楽しみです。
映画でもドラマでも舞台でも、その姿が見られるのを心待ちにしましょう。