俳優を始め、歌手など、さまざまなジャンルで活躍している、ディーン・フジオカさん。
今回は、そんなディーン・フジオカさんについて、特集していきたいと思います。
ディーン・フジオカさんは、これまで、どのような経歴を歩んできたのでしょうか。
華やかなものだったであろうことは容易に想像ができましたが、探ってみました。
ここでは、ディーン・フジオカさんの学歴についても、見ていきましょう。
また、ディーン・フジオカさんが台湾時代から現在までに出演してきたドラマ、映画もご紹介いたします。
それではさっそく、ディーン・フジオカさんの話題について、ご覧ください。
1.ディーンフジオカの経歴
ディーン・フジオカさんは、1980年8月19日、福島県の出身で、2020年10月現在の年齢は、40歳となっています。
本名は、「藤岡竜雄」。
ディーン・フジオカさんは、1997年、妹が応募したことで、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し、最終選考に。
しかし、その後、2004年に、香港でスカウトされて、芸能界入りとなりました。
モデルとして活動していったディーン・フジオカさんは、2006年、ドラマ『スクール・ロワイアル~極道学園~』に出演したことによって、台湾で俳優としてデビュー。
同年には、映画『八月の物語』に出演したことによって、香港で映画デビューもしています。
そして2008年には、台湾のドラマ『笑うハナに恋きたる』に出演したことによって、中国はおろか、日本でも知られる存在となりました。
そんなディーン・フジオカさんは、2013年には、映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』において、主演しただけではなく、監督や主題歌まで担当して、そのマルチぶりを発揮。
このように、もっぱら海外で活躍していたディーン・フジオカさんは、2014年、ドラマ『撃墜 3人のパイロット~命を奪い合った若者たち~』に出演したことによって、日本でもドラマデビューしたのです。
さらに、2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で演じた五代友厚役で、大ブレイク。
こういった俳優業だけではなく、ディーン・フジオカさんは、歌手としても、「History Maker at InterCycle」、「Echo」といった曲をリリースしていき、ヒットしました。
ほか、2020年には、World Robot Summit 2020のアンバサダーに起用されるなど、活躍の場ははばひろくなっています。
受賞歴も、エランドール賞新人賞、日本アカデミー賞優秀助演男優賞、ジャパンアクションアワードベストアクション男優賞優秀賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞ザテレビジョン特別賞、コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞新人賞など、にぎやかなものでした。
今後も、ディーン・フジオカさんの動きから目が離せませんね。
2.ディーンフジオカの学歴
このように、すばらしい経歴だったディーン・フジオカさんですが、学歴もすごいものでした。
小学校は鎌ケ谷市立東部小学校、中学校は鎌ヶ谷市立第二中学校。
そして高校は千葉県立船橋高校なのでした。
千葉県立船橋高校は、偏差値は70台という高偏差値の進学校です。
さらにその後、ディーン・フジオカさんは、シアトル・セントラル・カレッジを卒業していたのでした。
見た目からして頭脳明晰そうなディーン・フジオカさんではありますが、ここまでだったとはおどろきですね。
3.ディーンフジオカの台湾時代から現在までの出演ドラマ
続いては、ディーン・フジオカさんの過去の出演ドラマをチェックしていきましょう。
2006年は、『スクール・ロワイアル~極道学園~』。
2007年は、『ホントの恋の見つけかた』。
2008年は、『笑うハナに恋きたる』。
2013年は、『王子様をオトせ!』。
2014年は、『撃墜 3人のパイロット~命を奪い合った若者たち~』、『荒野のピンカートン探偵社』。
2015年は、『探偵の探偵』、NHK連続テレビ小説『あさが来た』。
2016年は、『ダメな私に恋してください』、『喧騒の街、静かな海』、『IQ246~華麗なる事件簿~』。
2017年は、『精霊の守り人II 悲しき破壊神』、『今からあなたを脅迫します』、『トットちゃん!』。
2018年は、『モンテ・クリスト伯 –華麗なる復讐–』。
2019年は、『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』、『シャーロック アントールドストーリーズ』、『シャーロック 特別編』。
そして2020年は、『危険なビーナス』。
ディーン・フジオカさんは、日本での活動歴が比較的短いわりには、想像以上の出演本数でした。
4.ディーンフジオカの台湾時代から現在までの出演映画
おしまいは、ディーン・フジオカさんの過去の出演映画です。
2006年は、『八月の物語』。
2007年は、『七月好風』、『サマーズ・テイル~夏のしっぽ~』。
2011年は、『セデック・バレ』、『夢の向こう側~ROAD LESS TRAVELED~』。
2012年は、『ハーバー・クライシス〈湾岸危機〉 Black & White Episode 1』。
2013年は、『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』。
2014年は、『Dance! Dance! Dance!』、『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』。
2015年は、『NINJA THE MONSTER』。
2016年は、『恋のダンクシュート!』。
2017年は、『結婚』、『鋼の錬金術師』。
2018年は、『坂道のアポロン』、『海を駆ける』、『空飛ぶタイヤ』。
そして2019年は、『記憶にございません!』、『エンジェルサイン』。
ディーン・フジオカさんは、映画もとても充実していたのですね。
ここまで多様に活躍する芸能人もいません。
それだけに、ディーン・フジオカさんのすごさを再認識させられますね。
2020年も残り少なくなりましたが、さらなる活躍を祈りましょう。