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石原まき子(マコ)の若い頃と女優時代の画像や裕次郎との馴れ初めから離婚しなかった理由まで

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石原まき子さんといえば、石原裕次郎さんの嫁として、とてもよく知られた存在ですよね。

さて、マコの愛称でも親しまれてきた石原まき子さんとは、いったい、どのような人物像の女性だったのでしょうか。

実は、もともとは「北原三枝」名義で活躍していた女優だったという、石原まき子さん。

そんな石原まき子さんの若い頃や、女優時代の画像とは、どんな感じだったのかが気になりますよね。

また、石原まき子さんと石原裕次郎さんの馴れ初めや、離婚しなかった理由についても、知りたいところ。

ここでは、石原まき子さんの現在の仕事はどのようなものだったのかについても、探ってみましたので、ぜひ、ご覧ください。

1.石原まき子の若い頃と女優時代の画像

石原まき子さんは、1933723日、東京都の出身で、20213月現在の年齢は、87歳となっています。

愛称は、「マコ」。

今でこそ、石原裕次郎さんの嫁、そして、石原プロモーション代表取締役会長、また、石原裕次郎記念館館長といった活動で知られている、石原まき子さん。

ところが、そもそもは、「北原三枝」という名義で活躍していた女優だったのでした。

若かった頃、女優時代の石原まき子さんは、映画では、『君の名は 第二部』、『狂った果実』、『夏の嵐』、『嵐を呼ぶ男』、『錆びたナイフ』など。

ドラマでは、『あしたの虹』などといった作品に出演しています。

そんな石原まき子さんの女優時代の画像ですが、石原裕次郎さんと結婚しただけあって、やはりそうとうな美人でした。

今の女優も美人ですが、昭和の大女優特有のオーラがあり、風格もすばらしいですね。

続いては、そんな石原まき子さんと石原裕次郎さんの夫婦としての関係を見ていきましょう。

2.石原まき子と裕次郎の馴れ初め

石原まき子さんと石原裕次郎さんの馴れ初めとは、どういったものだったのでしょうか。

石原まき子さんと石原裕次郎さんは、1956年、日活のスタジオで出会い、石原まき子さんのほうから石原裕次郎さんに一目ぼれしたとのこと。

そして同年、石原まき子さんと石原裕次郎さんは、映画『狂った果実』において共演をはたしたのです。

すると、石原裕次郎さんもまた、石原まき子さんのファンだったこともあって、以後、交際に発展。

それからというもの、石原まき子さんと石原裕次郎さんは、共演した作品が23作にも及びました。

一方で、人気女優と人気俳優という立場であったにもかかわらず、石原まき子さんと石原裕次郎さんは、事実上、アメリカに駆け落ちすることになったのです。

そして1960年、石原まき子さんと石原裕次郎さんは結婚し、石原まき子さんは女優を引退することになりました。

3.石原まき子が裕次郎と離婚しなかった理由

このようにして、結婚に至った、石原まき子さんと石原裕次郎さん。

一方で、1987年に石原裕次郎さんが亡くなるまで、2人が離婚しなかったのはどうしてだったのでしょうか。

石原まき子さんは、石原裕次郎さんと結婚するさい、約束をさせられたといいます。

それは、石原裕次郎さんは、結婚後も、酒は飲む、多数の友人を家へ連れてくる、水商売の店にも通う、というもの。

いくらスターとはいえ、ずいぶん豪快ですね。

さらに、結婚生活の中では、事業による借金や病気闘病など、様々な困難が立て続けに起こりました。

安定した暮らしとは程遠いものだったはずです。

しかし、これでも結婚生活に問題がなかったわけですから、石原まき子さんと石原裕次郎さんのきずなはそうとう硬かったのでしょう。

つまり、信頼関係が強固でお互いに愛情深かったから、だったと言えそうですね。

使い古された表現かもしれませんが、今の時代に文書や画像のような証拠がなくても人を信じる力を持っていた石原まき子さんと裕次郎さん夫婦を見習いたいなと感じました。

4.石原まき子の現在の仕事は?

それでは、石原まき子さんの2021年現在の仕事とは、いったい、どのようなものだったのでしょうか?

すでにご紹介しましたように、長年にわたって、石原プロモーション代表取締役会長、そして石原裕次郎記念館館長を務めてきた、石原まき子さん。

ところが、2020717日、石原プロモーションは、芸能事務所としての業務を終了するということを明らかにし、石原裕次郎さんのファンなどをおどろかせたのでした。

理由は、石原裕次郎さんが、自分が死んだら会社をたたむよう、遺言していたからとのこと。

そして2021116日、石原プロモーションは、解散することになったのです。

石原プロモーションは、202112月までに清算作業を終わらせることになっているといいます。

では、石原まき子さんの仕事はどうなるのかということですが、なにも、このまま引退してしまうということではありません。

今後は、石原裕次郎さんの遺品の管理を行う一般社団法人ISHIHARAと、石原裕次郎さんの作品の版権の管理を行う石原音楽出版社において、それぞれ名誉会長に就任するということでした。

どうやら、石原まき子さんは、これからも当面のあいだは、引き続き、活躍を見せてくれそうですので、何よりではないでしょうか。

石原まき子さんも、石原裕次郎さんに負けず劣らず、すごい活躍ぶりだったのですね。

女優時代ももちろんですが、石原裕次郎さん亡き後、石原プロモーションを守り続けた功績もたいしたものだと思いました。

今後もそんな石原まき子さんの活動を見守っていきましょう。

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