映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズといえば、ハリウッド映画を代表する、あまりにも有名な海賊ものですよね。
そこで、この記事では、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズについて、確認していきたいと思います。
実は全部で5作も公開されていた、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズ。
それぞれ、順番は、時系列では、いったい、どうなっていて、どのような内容だったというのでしょうか。
さらに、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズに出演してきたキャストの顔ぶれや、彼らが演じてきた役名についても、見てまいりましょう。
目次
1.映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの全5作の順番を時系列に解説
まずは、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズには、はたして、どのような作品があったというのか、各作品の順番を、それぞれ公開された時系列で見ていきましょう。
①パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち
記念すべき第1作は、2003年に公開された、映画『パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち』。
②パイレーツオブカリビアン/デッドマンズチェスト
第2作は、2006年に公開された、映画『パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト』。
③パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド
第3作は、2007年に公開された、映画『パイレーツオブカリビアンワールドエンド』。
④パイレーツオブカリビアン/生命の泉
第4作は、2011年に公開された、映画『パイレーツオブカリビアン生命の泉』。
⑤パイレーツオブカリビアン/最後の海賊
第5作は、2017年に公開された、映画『パイレーツオブカリビアン最後の海賊』。
ちなみに監督を務めたのは、映画『パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち』、映画『パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト』、映画『パイレーツオブカリビアンワールドエンド』が、ゴア・ヴァービンスキー監督。
映画『パイレーツオブカリビアン生命の泉』が、ロブ・マーシャル監督。
映画『パイレーツオブカリビアン最後の海賊』が、ヨアヒム・ローニング監督とエスペン・サンドベリ監督となっていました。。
映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズは、2003年に始まって以来、2020年現在、もう早くも17年にもなるわけですね。
なお、2020年には、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの新作が発表されることになりました。
第6作にも注目していきましょう。
次ではそれぞれの内容をみていきます。
2.映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの全5作の内容
続いては、ここまで見てきた映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの内容です。
映画『パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち』では、ヘクター・バルボッサに拉致されたエリザベス・スワンを、ウィル・ターナーと海賊のジャック・スパロウが、救うために尽力していきます。
映画『パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト』では、ジャック・スパロウが逃げるのを手伝ったとして、ウィル・ターナーとエリザベス・スワンが逮捕され、釈放する代わりに、ジャック・スパロウのコンパスを入手するよう迫られることになります。
映画『パイレーツオブカリビアンワールドエンド』では、カトラー・ベケットが、デイヴィ・ジョーンズの心臓を入手し、海賊たちを倒していき、エリザベス・スワンらが応戦していきます。
映画『パイレーツオブカリビアン生命の泉』では、不老不死をめざすジャック・スパロウが、生命の泉に向かっていたところ、昔、好きだったアンジェリカが現れることになります。
映画『パイレーツオブカリビアン最後の海賊』では、幽霊船の船長のウィル・ターナーの息子のヘンリー・ターナーが、父親を助けるために、ポセイドンの槍を求めて、旅に出発します。
3.映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの全5作の主要キャスト
次は、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの主要キャストたち。
全編に登場するのは、ジョニー・デップさん(ジャックスパロウ)、ジェフリー・ラッシュさん(ヘクター・バルボッサ)、ケヴィン・マクナリーさん(ジョシャミー・ギブス)。
第一作『パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち』が、オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)さん、キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)さん、ジャック・ダヴェンポート(ジェームズ・ノリントン提督)さん、ジョナサン・プライス(ウェザビー・スワン総督)さん。
第二作『パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト』が、ビル・ナイさん(デイヴィ・ジョーンズ )、ステラン・スカルスガルドさん(ビル・ターナー)。
第三作『パイレーツオブカリビアンワールドエンド』が、チョウ・ユンファさん(サオ・フェン)、キース・リチャーズさん(エドワード・ティーグ=ジャックの父親)。
第四作『パイレーツオブカリビアン・生命の泉』が、ペネロペ・クルスさん(アンジェリカ)、エドワード・ティーチさん(黒ひげ)、スティーヴン・グレアムさん(スクラム)、アストリッド・ベルジュ=フリスベさん(シレーナ)サム・クラフリンさん(宣教師フィリップ・スウィフト)。
第五作『パイレーツオブカリビアン最後の海賊』が、ブレントン・スウェイツさん(ヘンリー・ターナー)、カヤ・スコデラリオさん(カリーナ・スミス)、 ハビエル・バルデムさん(アルマンド・サラザール)です。
4.映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの全5作の役名
最後は、映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズの主要キャラクターたちの役名と解説を確認してみましょう。
全編に登場するのは、主人公ジャック・スパロウ、カスピ海の王でジャックのライバル的存在ヘクター・バルボッサ、ジャックの一等航海士ジョシャミー・ギブス。
映画『パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち』が、鍛冶職人ウィル・ターナー、メインのヒロインであるエリザベス・スワン、英国海軍士官ジェームズ・ノリントン、ウェザビー・スワン総督。
映画『パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト』が、幽霊船「フライング・ダッチマン号」の船長デイヴィ・ジョーンズ、ウィル・ターナーの父親で靴紐のビルことビル・ターナー。
映画『パイレーツオブカリビアンワールドエンド』が、シンガポールの中国海賊サオ・フェン、ジャックの父親で伝説の海賊エドワード・ティーグ。
映画『パイレーツオブカリビアン最後の海賊』が、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー、科学者であの海賊の娘カリーナ・スミスです。
映画『パイレーツオブカリビアン』シリーズは、17年も続いてきただけあって、壮大ですよね。
2020年に発表された第6作は、マーゴット・ロビーさん主演とのこと。
ジョニー・デップさん主演の過去作とはどのように異なるのか、公開が楽しみです。