映画『ドクタードリトル』といえば、動物と話すことができる医師を主人公とした作品として、世界中で話題になっていますね。
さて、そんな映画『ドクタードリトル』が、2020年、帰ってきました。
[the_ad id=’427′]
過去の作品もいいですが、あらたな作品へも興味は尽きませんよね。
そこでさっそく、2020年の映画『ドクタードリトル』について、ご紹介していきたいと思います。
また、2020年の映画『ドクタードリトル』のあらすじにくわえ、過去のエディー・マーフィーさん主演版との評価の違いについてもチェックしていきますので、ご覧ください。
目次
1.映画『ドクタードリトル』(2020年)とエディーマーフィー版との違い
映画『ドクタードリトル』は、ヒュー・ロフティングさんの児童文学である『ドリトル先生』シリーズが原作。
オリジナルの映画は、1967年に、『ドリトル先生不思議な旅』というタイトルで公開されています。
一方、世間一般で知名度が高いエディー・マーフィーさん主演版は、1998年に、映画『ドクタードリトル』として公開されました。
その後、2001年には、映画『ドクタードリトル2』が公開され、こちらも、エディー・マーフィーさん主演となっています。
さて、2020年にも、映画『ドクタードリトル』が公開されたわけですが、過去と2020年版の違いは、まずは主演俳優。
主人公のジョン・ドリトル役は、エディー・マーフィーさんから、ロバート・ダウニー・Jrさんに変わっていました。
また、ストーリーのほうも、くわしくは後述しますが、動物と話すことができるジョン・ドリトルが、嫁のリリー・ドリトルを事故で亡くし、すっかり暗くなっていたという、悲しい始まり方だったのですね。
それではさっそく、そのあらすじを見ていきましょう。
[the_ad id=’427′]
2.映画『ドクタードリトル』(2020年)のあらすじ
ジョン・ドリトルは、動物と話すことができるがゆえに、これまで名医として評判になって来ました。
ところが、嫁のリリー・ドリトルが事故で亡くなってからというもの、すっかり社会との接触を持たなくなっていたのです。
そんななか、トミー・スタビンズという少年が、ジョン・ドリトルのところへやって来ました。
トミー・スタビンズは、ケヴィンというリスを誤射してしまい、その治療のために現れたのです。
そんなトミー・スタビンズは、すっかりジョン・ドリトルのとりこになって、彼の助手を志願するようになりました。
さて、ジョン・ドリトルはなんと、当時のイギリス女王である、あのヴィクトリア女王の治療を担当することになります。
そして、ヴィクトリア女王の病気の原因が毒だと診察したジョン・ドリトルは、治療に必要なエデンの樹の果実を探すため、トミー・スタビンズと、オウムのポリーといっしょになって海洋旅行に出かけることに。
ジョン・ドリトルたちは、リリー・ドリトルの地元である海賊島に向かいます。
途中で、仲がよくない医師のブレア・マッドフライに襲われてしまうジョン・ドリトルでしたが、何とか助かりました。
こうして海賊島に到着をはたした、ジョン・ドリトルたち。
やがてみんなは、海賊王であるラソーリの宮殿に潜入していくことになるのです。
[the_ad id=’427′]
3.映画『ドクタードリトル』(2020年)のネタバレ
ジョン・ドリトルとトミー・スタビンズは、ラソーリに捕まります。
ラソーリは、リリー・ドリトルの父親で、娘が亡くなったことで、ジョン・ドリトルを恨んでいました。
ラソーリは、ジョン・ドリトルを殺そうとするものの、ジョン・ドリトルは難を逃れ、その後、ラソーリに許してもらい、海賊島からも脱出できたのです。
ようやく目的のエデンの島へ着いた、ジョン・ドリトルたち。
ブレア・マッドフライやドラゴンに苦しめられつつも、ジョン・ドリトルは、ドラゴンの病気を治してやったことで、ドラゴンからエデンの樹の果実をもらうことができました。
こうして、ジョン・ドリトルはヴィクトリア女王を救うことに成功したのです。
その後、ジョン・ドリトルは、トミー・スタビンズを助手に、ふたたび、活躍していくこととなりました。
[the_ad id=’427′]
4.映画『ドクタードリトル』(2020年)のエディーマーフィー版との評価の違い
このようなあらたな映画『ドクタードリトル』ですが、エディー・マーフィーさん主演版とは、評価に違いがあったのでしょうか。
まず、2020年版は、ジョン・ドリトルはもちろん、子役や動物も評価する声が見られました。
一方、エディー・マーフィーさん主演版のほうは、ジョン・ドリトルと動物たちのやり取りがおもしろがられていたものの、ジョークが日本人には合わないといった声も。
ともあれ、映画『ドクタードリトル』は、時代を超えて愛されていたようですね。
あらためて、映画『ドクタードリトル』の人気の不滅ぶりを認識させられました。
それと、ジョン・ドリトルが別人みたいになっていた冒頭はヤキモキさせられたものの、最終的に、復活して何よりです。
今後も続編が公開されるのを期待したいですね。
[the_ad id=’427′]