今回は、作曲家のSASUKEさんという人物について、特集していきたいと思います。
実はまだ16歳という若さだったという、SASUKEさん。
6歳で作曲アプリや機材を使っていたことで話題になっていました。
最近では、新しい地図に楽曲を提供したことによって、注目されています。
そこで、SASUKEさんとは、どのような人物だというのか、そして、6歳で使った作曲アプリや機材、新しい地図に楽曲提供した経緯もふくめて、調べてみました。
ぜひ、ご覧ください。
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目次
1. SASUKEのプロフィール
まずは、SASUKEさんのプロフィールを見ていきたいと思います。
SASUKEさんは、2003年5月21日、愛媛県出身の16歳。
ふつう16歳といえば、やっと高校に進学したばかりで、これから大学進学か就職かといったところでしょう。
しかし、SASUKEさんの場合、すでに作曲家、厳密にいえば、トラックメイカーとして活躍していたのですね。
トラックメイカーは、サウンドのうちトラックを作るクリエイターのことです。
SASUKEさんは、両親の影響によって音楽に目覚めるようになって、まだ6歳のころから、作曲アプリや機材によって、作曲をしていたといいます。
16歳でもすごいのに、まさか就学前からそんな活動をしていたなんて、信じられませんよね。
つまり、SASUKEさんの作曲歴は10年になりますが、これまでに作った曲は1000曲以上に及ぶとか。
これまでのおもな実績としては、あのアメリカのアポロ劇場でのアマチュアナイトに出場したこともあって、日本人としては最年少で優勝まではたしたというのです。
何から何まで常人離れしていたみたいですね。
そんなSASUKEさんは、ほかにもフィンガードラマーでも活躍していて、こちらでもおおいに注目されていました。
人気になった経緯というのは、フィンガードラムをプレイする動画がネットで拡散されたことだったとか。
これだけの活躍をしてきたSASUKEさんなのですが、なんといっても、まだたったの16歳という若さです。
人生はこれからですので、どれだけの活躍がさらに見られるというのか、ますます見逃せなくなっていきそうですね。
2. SASUKEが使った作曲アプリや機材は?
たったの6歳で作曲をはじめ、まだ16歳なのに有名になっていた、SASUKEさん。
そんなSASUKEさんですが、トラックメイカーとして使ってきた作曲アプリや機材とは、どのようなものだったのでしょうか?
それはおもに、ガレージバンドとネイティブ・インストゥルメンツだったとのこと。
昔はガレージバンド、最近はネイティブ・インストゥルメンツが多いようです。
ガレージバンドというのは、だれでもプロミュージシャンのような音楽制作が可能な環境を提供してくれる作曲アプリ。
とくに、ドラムトラック作りで定評があります。
SASUKEさんは、ガレージバンドを、父親のパソコン(Mac)にたまたまあったことから使い始めたといいますが、ふつう、6歳で使いこなせないでしょうから、やはり非凡この上ないでしょう。
ネイティブ・インストゥルメンツのほうは、MASSIVEというソフトとMIDIキーボードを使って、音楽制作していたようですね。
SASUKEさんの成功によって、我こそはというガレージバンドとネイティブ・インストゥルメンツの利用者たちも後を追ってたくさん出てくるのではないでしょうか。
3. SASUKEが新しい地図に楽曲SINGING提供
SASUKEさんの比較的最近の話題といえば、なんといっても、新しい地図です。
新しい地図とは、あの元SMAPの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん。
大変な有名人ばかりですが、SASUKEさんと新しい地図の関係はどうなっていたのかというと、なんと、楽曲提供者と、その楽曲を使用するアーティストというもの。
まさか、あの年齢で新しい地図に楽曲提供とはすごすぎますよね。
なお、楽曲提供したときはまだ15歳だったとか。
そんなSASUKEさんが新しい地図に提供した楽曲とは、「#SINGING」というものでした。
# SINGING / 新しい地図 join ミュージック#新しい地図 #稲垣吾郎 #草彅剛 #香取慎吾#ななにーSPライブ 🎤https://t.co/23uHllypxS pic.twitter.com/ayPOHUeoSK
— i1 (@mi3i1ya8) August 3, 2019
アップテンポで楽しい曲ですね。
しかし、どうしたらあの若さで楽曲提供が可能だったというのでしょう?
これについては次で見ていきたいと思います。
4. SASUKEが新しい地図に楽曲SINGING提供した経緯は?
SASUKEさんが新しい地図に「#SINGING」を提供した経緯とは、実に意外ながら納得の行くものでした。
SASUKEさんと新しい地図の接点はSNSにあったのです。
新しい地図の関係者からSASUKEさんのSNSを見せられた稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが関心を持ったことによって、両者がつながったといいます。
ネットも便利になったものですが、まさか、こんなかたちで著名人に楽曲提供できるとは、ひと昔前なら想像もできません。
しかし、いかにも今どきなプロセスでもあります。
今後も、SASUKEさんにはきっと、このような機会はたくさんあるのでしょうね。
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ということで、まだ若いトラックメイカーのSASUKEさんについて見てきました。
世の中には、年齢にかかわらず、さまざまなクリエイターが存在するものなのですね。
ただでさえ興味深いSASUKEさんですが、10代ということもあり、まだまだ先が長いだけに、より楽しみです。
ぜひ、応援していきましょう。