映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』が公開されることになっています。
これまで放送されてきたドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズの映画化作品となっていました。
さて、そんな映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』のキャストやあらすじとは、いったい、どういった感じのものになっていたのでしょうか。
ドラマ版は全話がU-NEXTで見放題配信されていますので、まずはそちらを確認してみましょう。
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また、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』のキャストといえば、ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズに出演してきた寺島進さんが出演しないことが話題になっていますので、その理由も確認していきたいと思います。
1.映画『バイプレイヤーズ』とは
映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は、テレビ東京系のドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズが原作。
松居大悟監督作品です。
これまでに、ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズでは、2017年のドラマ『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』、2018年のドラマ『バイプレイヤーズ ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』、そして2021年のドラマ『バイプレイヤーズ ~名脇役の森の100日間~』が放送されてきました。
名バイプレーヤーとされている俳優たちがメインキャストとなって展開されていく、ユニークなドラマです。
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その映画版の本作では、なんと、約100人の俳優、女優たちが出演していて、大半が本人の役を演じていたのでした。
続いては、そのキャストをご覧ください。
2.映画『バイプレイヤーズ』のキャスト
映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』には、信じられないくらいの俳優、女優たちが出演していたため、メインキャストだけを見ていきましょう。
とくにメインとなるのは、ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズで主演した、遠藤憲一さん、松重豊さん、光石研さん、田口トモロヲさん。
ほか、有村架純さん、濱田岳さん、柄本時生さん、菜々緒さん、高杉真宙さん、芳根京子さん、役所広司さん、天海祐希さん、勝村政信さん、渡辺いっけいさんなどとなっていました。
遠藤憲一さんは、1961年6月28日、東京都の出身で、2021年3月現在の年齢は、59歳となっていました。
これまでに、映画では、『あずみ』、『20世紀少年』、『ミックス。』など。
ドラマでは、『不毛地帯』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『民王』などに出演しています。
松重豊さんは、1963年1月19日、福岡県の出身で、2021年3月現在の年齢は、57歳となっていました。
これまでに、映画では、『探偵はBARにいる』、『アウトレイジ』、『罪の声』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』、『孤独のグルメ』などに出演しています。
光石研さんは、1961年9月26日、東京都の出身で、2021年3月現在の年齢は、59歳となっていました。
これまでに、映画では、『あぜ道のダンディ』、『アウトレイジ』、『恋人たち』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、NHK連続テレビ小説『エール』、『陸王』などに出演しています。
田口トモロヲさんは、1957年11月30日、東京都の出身で、2021年3月現在の年齢は、63歳となっていました。
これまでに、映画では、『うなぎ』、『富江』、『GANTZ』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、NHK連続テレビ小説『七瀬ふたたび』、『植物男子ベランダー』などに出演しています。
3.映画『バイプレイヤーズ』のあらすじ
富士山麓の撮影所・バイプレウッドで、俳優、女優たちが撮影に臨んでいます。
遠藤憲一、松重豊、光石研、田口トモロヲは、有村架純主演のウェブドラマを撮っていました。
が、撮影中、有村架純が共演している風という犬がいなくなってしまいます。
その1ヶ月前、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子といった俳優、女優たちが自主映画を撮っていました。
監督は濱田岳で、主人公はチワワです。
ところが、チワワは逃げてしまい、撮影は暗礁に乗り上げてしまいました。
そこで、遠藤憲一、松重豊、光石研、田口トモロヲは、濱田岳を助けてあげるのですが…?
4.映画『バイプレイヤーズ』に寺島進が出演しない理由
映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は、寺島進さんが出演していないことも話題になっています。
寺島進さんは、遠藤憲一さん、松重豊さん、光石研さん、田口トモロヲさん、そして亡くなった大杉漣さんとともに、ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズに主演していたからですね。
では、寺島進さんが不在だったのは、どうしてだったのでしょう。
表向きはスケジュールの都合とされていました。
しかし、実際には、ドラマ版の打ち上げで大杉漣さんから呼ばれなかったためでは?とみられていたとか。
真相は不明ですが、ドラマ版は名作だっただけに、こういう経緯だったなら、残念としか言いようがありませんね。
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映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は、シュールな作風で話題になるのは必至と言えそうです。
寺島進さんの件は気になりますが、見逃さないようにしたいですね。
ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズとあわせて、楽しみましょう。