もう少ししたら、2020年も、ふたたび太平洋戦争終戦の時期がやって来ますね。
さて、そんな太平洋戦争といえば、忘れられない戦いの1つとして、ミッドウェイ海戦が挙げられるのではないでしょうか。
そんなミッドウェイ海戦を描いていく映画が、今回取り上げていく『ミッドウェイ2019』です。
日本では2020年9月11日に公開予定だといいますから、楽しみで仕方がありません。
それでは、そんな映画『ミッドウェイ2019』とは、どのような作品だったのでしょうか?
これから、映画『ミッドウェイ2019』のあらすじ、ネタバレ、さらに、ローランド・エメリッヒ監督作品の評価についても見ていきたいと思います。
[the_ad id=’427′]
目次
1.映画『ミッドウェイ2019』のあらすじ
日本とは切っても切れない太平洋戦争の、それも有名なミッドウェイ海戦を描いていく、映画『ミッドウェイ2019』。
これはいやでも関心を持たざるを得ませんから、さっそく、あらすじを見ていきましょう。
日本軍は、山本五十六、山口多聞、南雲忠一らの艦隊によって、真珠湾を舞台に、壮絶な戦闘を展開させていきます。
その後、アメリカ軍のエンタープライズの艦長のウィリアム・ハルゼーは、ディック・ベストに、そんな日本軍を追うように指示しました。
さて、アメリカ軍では、日本軍をなんとしても倒すために、最高司令官のチェスター・ニミッツ、そしてエドウィン・レイトンが、日本軍について、戦略を研究していくことに。
このようにして、日本軍、アメリカ軍は、それぞれ、運命のミッドウェイ海戦に向かって、突き進んでいくことになるのでした。
[the_ad id=’427′]
2.映画『ミッドウェイ2019』のネタバレ
このようなあらすじの映画『ミッドウェイ2019』だけに、ネタバレがどうなっていくのかも、非常に気になるところですよね。
しかしながら、こちらは明らかになっておりません。
そこで、実際のミッドウェイ海戦についてご紹介いたします。
日本軍は、ミッドウェイ島を攻略するために、戦艦大和をはじめ、多数の部隊が現地に向かっていきました。
しかし、結果は、4隻もの戦艦を失ってしまうという、歴史的な大敗を期してしまうことに。
こうしたことから、日本軍の主力部隊は、戦地にたどり着くことすらできず、日本軍は大きな打撃を受けてしまったのです。
あの戦艦大和すら、ミッドウェイ海戦において、その力を発揮する機会自体がありませんでした。
ミッドウェイ海戦が太平洋戦争において、日本側の劣勢を決定づけたのは有名ですが、ここまでひどい負け方だったとは、ショックですね。
ともあれ、映画『ミッドウェイ2019』におけるミッドウェイ海戦の結末にも注目していきましょう。
[the_ad id=’427′]
3.映画『ミッドウェイ2019』ローランドエメリッヒ監督のプロフィール
映画『ミッドウェイ2019』は、ローランド・エメリッヒ監督作品です。
そこで、ローランド・エメリッヒ監督のプロフィールも確認していきましょう。
ローランド・エメリッヒ監督は、1955年11月10日、ドイツの出身で、2020年7月現在の年齢は、64歳となっています。
ハリウッドの破壊王と称されており、これまでに数々のすぐれた作品を残してきました。
これまでに監督してきた映画は、『インデペンデンス・デイ』、『GODZILLA』、『デイ・アフター・トゥモロー』、『もうひとりのシェイクスピア』、『ホワイトハウス・ダウン』など。
全体的な傾向としては、SF、アクションが多くなっています。
なかでも、映画『インデペンデンス・デイ』は、サターン賞監督賞を受賞するなど、自身のキャリアに大きな影響を与えることになりました。
[the_ad id=’427′]
4.映画『ミッドウェイ2019』ローランドエメリッヒ監督作品の評価
そんな映画『ミッドウェイ2019』のローランド・エメリッヒ監督ですが、これまでに監督してきた作品への評価も気になりますよね。
全体的には、その評価はとても高いものとなっていました。
上述のように、映画『インデペンデンス・デイ』は、サターン賞監督賞を受賞。
ほか、映画『インデペンデンス・デイ』では、ヒューゴー賞映像部門、サターン賞監督賞。
映画『GODZILLA』では、サターン賞ファンタジー映画賞。
映画『デイ・アフター・トゥモロー』では、サターン賞SF映画賞に、それぞれノミネートされていたのです。
さて、肝心の映画『ミッドウェイ2019』なのですが、こちらは賛否が割れるという結果となっていました。
脚本を評価しないという批評家が少なくなかったというのです。
これは少々、残念ですが、あくまでも、本国のアメリカにおける、それもプロの批評家による見解です。
日本や、一般の観客では異なることも考えられますので、映画『ミッドウェイ2019』の本邦初公開に、ぜひとも、期待いたしましょう。
というわけで、映画『ミッドウェイ2019』について、見てまいりました。
日本に大きな影響を与えた戦争の映画だけに、日本における評価が気になりますね。
ローランド・エメリッヒ監督作品だけに、楽しみにしましょう。
[the_ad id=’427′]