映画といえば、オーソドックスな作品もいいでしょうが、ネタバレがすごいどんでん返しという作品も捨てがたいものでしょう。
そこで今回は、映画のネタバレどんでん返し度ランキングということで、洋画に限って、独断と偏見でベスト5を集めてみました。
5位は『ファイト・クラブ』、4位は『エスター』、3位は『ゲーム』、2位は『アザーズ』、そして堂々の1位は『シックス・センス』です。
著名な作品もあれば、知る人ぞ知るという作品もありますが、それぞれ、どのようなあらすじだったのでしょうか。
これからさっそく、1つ1つ、内容をご紹介していきますので、ぜひ、ご確認ください。
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5位:映画『ファイト・クラブ』
主人公である僕は、なにかとブランドものにこだわりまくっていて、精神を病んでいました。
精神科医のアドバイスで不眠症を克服した僕は、患者のふりをして自助団体に顔を出し始め、おなじ行為をしていたマーラ・シンガーという女性のせいで、また不眠症になってしまいます。
その後、爆発事故でブランド物をすべてなくしてしまった、僕。
やがて僕は、タイラー・ダーデンという男と知り合い、冗談で、しかし、次第に本気で殴り合いをすることに。
こうして僕は、タイラー・ダーデンと殴り合いを続けていき、やがてそれは、ファイト・クラブという殴り合いのグループの誕生へとつながって行くことになります。
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4位:映画『エスター』
夫婦であるケイト・コールマンとジョン・コールマンは、子供を流産してしまったショックで、孤児院から養女を迎え入れることに決めます。
その養女とはエスターという少女でした。
エスターは、風変わりな点もある少女ではあったものの、とてもしっかりしています。
そして聴覚に問題がある義理の妹のマックス・コールマンとも、あたかも本当の姉と妹であるかのように、信頼関係を築いていきました。
ところが、そんなエスターには、奇妙なことが多々見られたのです。
まだ子供であるにもかかわらず、入浴するときには必ず鍵をかけるなど、子供らしくない一面がたくさんあったのでした。
そしてエスターの尋常ではない正体が明らかになっていくことになります。
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3位:映画『ゲーム』
ニコラス・ヴァン・オートンは、サンフランシスコで、銀行を経営しているという、裕福な男性です。
が、その一方で、離婚してしまったことで、寂しい想いもしています。
そんなニコラス・ヴァン・オートンには、コンラッド・ヴァン・オートンという弟がいました。
48歳の誕生日を迎えたニコラス・ヴァン・オートンは、コンラッド・ヴァン・オートンから、ある招待状をもらいます。
その招待状というのは、CRSという会社が提供する、とあるゲームに関するものだったのでした。
ニコラス・ヴァン・オートンは、さっそくこれに乗りますが、それ以降、彼の身に異常なトラブルが次から次に降りかかってくることに。
やがてニコラス・ヴァン・オートンは、なんとも信じられないことに、命の危険に遭ってしまうほか、家をはじめ、財産まで失うことになってしまうのです。
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2位:映画『アザーズ』
ときは第二次世界大戦後で、舞台となるのは、とある島にある屋敷です。
この屋敷では、グレースという女性、日光に当たってはいけない病気を抱える娘のアン、そして息子のニコラスが、いっしょに暮しています。
グレースの旦那のチャールズは、第二次世界大戦に行ったきり、帰って来ませんでした。
そんななか、グレースたちのもとへ、あらたに3人の使用人が奉公にやって来ます。
ところが、これを発端として、屋敷内では異常な現象が見られるようになっていくのでした。
妙な物音が響いたり、子供の泣き声が聞こえ始めたのです。
グレースは、心霊対策として、神父に助けを求めようとするものの、霧のせいで失敗。
やがて、チャールズが無事に帰ってきました。
しかし、チャールズはいなくなってしまい、グレースは、使用人たちがとっくの昔に死んでいたと知るのです。
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1位:映画『シックス・センス』
子供専門の精神科医のマルコム・クロウは、ある日、10年も前に診察したヴィンセント・グレイという男がやって来て、彼に狙撃され、自殺までされてしまいます。
このことによって、自分の力不足を痛感する、マルコム・クロウ。
そしてそれからというもの、嫁のアンナ・クロウから無視されるようになり、溝ができてしまうのでした。
ある日、マルコム・クロウは、コール・シアーという少年と出会います。
コール・シアーは、死者が見えるという能力があり、これで苦しんでいました。
そこでマルコム・クロウは、今度こそ、コール・シアーを助けてやろうと尽力することにしたのです。
ここまで5つの映画のあらすじをお届けしてきました。
いずれも自信を持ってすすめられる傑作ぞろいですので、ネタバレまで知っている方も、そうでない方も、ぜひ、ご覧ください。
あなたの世界観が逆転すること、間違いありません。
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