2019年、邦画のアクション作品でももっとも注目を集めたのが、なにをかくそう、映画『ザファブル』だったのではないでしょうか。
主人公の殺し屋の信じられない強さ、魅力的なヒロイン、殺しをしないで1年間暮らせという理不尽なミッションと、何から何まで前代未聞でしたからね。
さて、その続編にあたる映画『ザファブル第二章』が、2021年に公開されることになっていました。
これは、南勝久さんの原作コミックのファンという方であっても、それ以外の方であっても、見逃すことはできないでしょう。
そこで、そんな映画『ザファブル第二章』について、見ていきたいと思います。
キャスト、キャラクターたち、あらすじはどうなっていて、コミックの何巻が舞台になっていたのでしょうか?
1.映画『ザファブル第二章』のキャスト
映画『ザファブル』で主人公のファブル役を演じたのは岡田准一さん。
他のメインキャストは、佐藤洋子役が木村文乃さん、清水岬役が山本美月さん、フード役が福士蒼汰さん、小島役が柳楽優弥さん、海老原役が安田顕さん、ボス役が佐藤浩市さん。
ほか、砂川役が向井理さん、コード役が木村了さん、クロ役が井之脇海さん、貝沼悦司役が好井まさおさん、砂川の部下役が加藤虎ノ介さん、松沢役が粟島瑞丸さん、バーのマスター役が六角精児さん、鉄板焼き屋の店長役がモロ師岡さん、河合ユウキ役が藤森慎吾さん、ジャッカル富岡役が宮川大輔さん、田高田役が佐藤二朗さん、浜田役が光石研さん。
一方、映画『ザファブル第二章』で主人公のファブル役を演じることになっていたのは、おなじく岡田准一さんでした。
前作と重複するキャストは、佐藤洋子役の木村文乃さん、清水岬役の山本美月さん、田高田役の佐藤二朗さん、海老原役の安田顕さん、ボス役の佐藤浩市さん。
そして、あらたなキャストは、宇津帆役の堤真一さん、佐羽ヒナコ役の平手友梨奈さん、鈴木役の安藤政信さん、クロ役の井之脇海さん。
ご覧のとおり、ほとんどのキャストが主役級となっていますので、なんともぜいたくですよね。
続いては、こうしたキャストが演じる映画『ザファブル第二章』のキャラクターたちをご紹介してまいります。
2.映画『ザファブル第二章』の登場人物
映画『ザファブル第二章』のキャラクターたちのうち、まずは、前作と重複するものを見ていきましょう。
ファブルは、ボスによって子供のころから殺し屋になるべく育てられてきた殺し屋。
外見も、性格も、いつもはふつうなのですが、ターゲットを殺す場合は6秒以内に殺せるという、そうとうなスキルの持ち主です。
佐藤洋子は、ファブル同様、ボスのもとで育って、ファブルの送迎などを任されています。
ファブルが一般人として1年間暮らしたときには、彼の妹と称していました。
清水岬は、ファブルが働くデザイン会社の同僚。
田高田は、ファブルが働くデザイン会社の社長。
海老原は、ヤクザの真黒組の若頭。
ボスは、ファブルと佐藤洋子を子供のころから育て、殺し屋とその相棒にした男。
続いては、本作からあらたに登場するキャラクターたちです。
宇津帆は、裏社会で暗躍している興信所経営者。
佐羽ヒナコは、宇津帆の部下。
鈴木は、宇津帆の興信所に勤務する殺し屋。
クロは、ヤクザの真黒組の組員です。
それでは、こういったキャラクターたちが活躍する映画『ザファブル第二章』のあらすじへと移りましょう。
3.映画『ザファブル第二章』のあらすじ
気になる映画『ザファブル第二章』のあらすじとは、どのようなものだったのでしょうか。
残念ながら、その全容は明かされていませんでした。
もっとも、映画『ザファブル』の公式サイトいわく、映画『ザファブル第二章』は、映画『ザファブル』を超える笑いとアクションが保証されていて、衝撃のラストが用意されているといいます。
少なくとも傑作になるのは間違いないでしょうから、さらに期待は膨らみますね。
4.映画『ザファブル第二章』は漫画の何巻が舞台か
冒頭でも取り上げました通り、映画『ザファブル第二章』は、南勝久さんのコミックが原作。
それでは、このような映画『ザファブル第二章』のあらすじは、原作コミックの何巻に当たるのでしょう。
こちらは、詳細は分かっていませんでしたが、あらたに登場するキャラクターの佐羽ヒナコが初めて登場するのは、9巻でした。
よって、映画『ザファブル第二章』のあらすじに9巻が含まれるのは間違いなさそうですね。
原作コミックを読んでいる方も、そうではない方も、映画『ザファブル第二章』の公開を楽しみにしましょう。
映画『ザファブル第二章』は、まだ興奮が醒めやらぬ映画『ザファブル』を超えてしまいそうですね。
主要キャストも続投しますし、安定感が高いのも安心できます。
くわえて、新キャストとなる平手友梨奈さんらにも、おおいに注目していきましょう。