映画『本気のしるし』は、2020年10月9日公開の深田晃司監督作品です。
星里もちるさんのコミックが原作で、原作コミックは、2019年にはドラマ化され、話題になりました。
それが今度は映画化とはうれしいことですよね。
サラリーマンの男が不思議な女性と出会ったことによって、日常が変わっていくというサスペンスです。
実に楽しみですから、そんな映画『本気のしるし』について、チェックしていきましょう。
映画『本気のしるし』のキャストは、どういった顔ぶれになっていたのでしょう。
また、この記事では、映画『本気のしるし』のあらすじ、ネタバレもご紹介してまいります。
そして映画『本気のしるし』の原作コミックとの違いとは…?
1.映画『本気のしるし』のキャスト
映画『本気のしるし』で、主人公の辻一路役を演じるのは森崎ウィンさん、葉山浮世役を演じるのは土村芳さんです。
森崎ウィンさんは、1990年8月20日、ミャンマーの出身で、2020年9月現在の年齢は、30歳。
これまでに映画では、『ごくせん THE MOVIE』、『パレード』、『レディ・プレイヤー1』、『蜜蜂と遠雷』などといった作品に出演してきました。
とくに、ハリウッドデビュー作となった2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』と、2019年公開の映画『蜜蜂と遠雷』は、そうとう注目を集めることに。
さらに、2020年9月11日には、映画『妖怪人間ベラ』も公開予定だったのです。
一方、土村芳さんは、1990年12月11日、岩手県の出身で、2020年9月現在の年齢は、29歳。
これまでに映画では、『劇場霊』、『何者』、『去年の冬、きみと別れ』、『空母いぶき』、『MOTHER マザー』などといった作品に出演してきました。
その他、葉山正役で宇野祥平さん、細川尚子役で石橋けいさん、藤谷美奈役で福永朱梨さん、峰内大介役で忍成修吾さん、脇田真一役で北村有起哉さんといったキャストも出演しています。
これらのなかでも、映画『本気のしるし』では、森崎ウィンさんと土村芳さんの演技に、とくに、しっかり目を凝らしていきましょう。
一方、ベテランである北村有起哉さんなどの演技も見どころとなってきそうですね。
映画『本気のしるし』を劇場で観ることができるのが、楽しみで仕方ありません。
2.映画『本気のしるし』のあらすじ
それでは、映画『本気のしるし』のあらすじとは、はたして、どういった感じだったのでしょうか。
辻一路は、それまで、とくに刺激もない毎日を過ごしていました。
ところが、そんな辻一路にある日、変化が訪れることになります。
辻一路は、葉山浮世という女性が踏み切りで立ち往生していたのを発見。
そして辻一路は、間一髪のところで葉山浮世を助けたのでした。
この葉山浮世は、とても不思議な感じがする女性です。
ところが、実は、葉山浮世は、出会ったことが事故といえる、まずい女性。
以後、辻一路は、葉山浮世と泥沼の関係になっていくのでした。
辻一路は、葉山浮世が問題のある行動ばかりするのを静観することができず、彼女のことを追っていくように。
こうして、辻一路は、葉山浮世をめぐって、いよいよ破滅してしまうことになるのです。
映画『本気のしるし』は、タイトルだけを見れば、あたかも、一途なラブストーリーみたいに思えなくもありません。
しかしながら、実際には、まったくそうではなく、そうとうハラハラさせられるような感じだったようですね。
3.映画『本気のしるし』のネタバレ
このような映画『本気のしるし』ですから、ネタバレがどうなっていくのかも無視するわけにはいかないでしょう。
しかし、現時点では、これ以上の映画『本気のしるし』の展開は判明しておりません。
辻一路は、葉山浮世とどのような流れになっていくのか、最後まで映画『本気のしるし』を見守っていきたいですね。
とにもかくにも、映画『本気のしるし』を見て確認しましょう。
4.映画『本気のしるし』の原作漫画との違い
冒頭でもお伝えしましたように、映画『本気のしるし』は星里もちるさんのコミックが原作。
それでは、映画『本気のしるし』には、原作コミックとのあいだに、なにか違いはあったのでしょうか。
原作コミックのあらすじでも、辻一路はサラリーマン。
そして辻一路は、恋愛が苦手だったところ、コンビニで葉山浮世と出会って、彼女が踏み切りで立ち往生していたのを助けます。
ところが、辻一路は、葉山浮世と関わったところ、続々と問題が発生することになるのでした。
もっとも、それでも辻一路は、葉山浮世のことが気になって仕方がなかったのです。
このとおり、あらすじを見ても、映画と原作コミックに大きな違いは確認されません。
ともあれ、それだけにいっそう、2人のその後に関心は高まりますね。
映画『本気のしるし』は、先がまったく読めず、スリリングですね。
辻一路は、葉山浮世をめぐって、どのように破滅するというのでしょうか。
劇場でぜひ、見届けましょう。