もう30年近くも続いてきた、誰もが知っている人気映画シリーズである、映画『ジュラシックパーク』シリーズ。
その待望の最新作となる映画『ジュラシックワールドドミニオン』が、2021年に公開予定となっています。
そこでさっそく、映画『ジュラシックワールドドミニオン』とはどんな内容なのかを、確認していきましょう。
それでは、映画『ジュラシックワールドドミニオン』の豪華キャスト全般に加え、登場することになっていた、メイジー・ロックウッド、アラン・グラント、イアン・マルコムといった重要キャラクターを見ていきたいと思います。
目次
1.映画『ジュラシックワールドドミニオン』の豪華キャスト
映画『ジュラシックワールドドミニオン』でオーウェン・グレイディ役を演じるのはクリス・プラットさん、クレア・ディアリング役を演じるのはブライス・ダラス・ハワードさんです。
クリス・プラットさんは、1979年6月21日、アメリカの出身で、2020年8月現在の年齢は、41歳となっています。
2001年にドラマ『The Huntress』でドラマデビュー、2003年に映画『エックス・チーム』で映画デビュー。
これまでに、映画では、『ウォンテッド』、『パッセンジャー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『2分の1の魔法』など。
ドラマでは、『エバーウッド 遥かなるコロラド』、『The O.C.』、『ザ・バットマン』、『パークス・アンド・レクリエーション』、『サタデー・ナイト・ライブ』などに出演してきました。
ブライス・ダラス・ハワードさんは、1981年3月2日、アメリカの出身で、2020年8月現在の年齢は、39歳となっています。
1995年に映画『アポロ13』で映画デビュー。
これまでに、映画では、『お気に召すまま』、『スパイダーマン3』、『ターミネーター4』、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』、『ロケットマン』などに出演してきました。
ほか、アラン・グラント役はサム・ニールさん、エリー・サトラー役はローラ・ダーンさん、イアン・マルコム役はジェフ・ゴールドブラムさん、フランクリン・ウェブ役はジャスティス・スミスさん、ジア・ロドリゲス役はダニエラ・ピネダさん、ロウェリー役はジェイク・ジョンソンさん、バリー役はオマール・シーさん、メイジー・ロックウッド役はイザベラ・サーモンさん、ヘンリー・ウー役はB・D・ウォンさん。
ほか、役名が分かっていないキャストとして、ママドゥ・アティエさん、デワンダ・ワイズさん、ディーチェン・ラックマンさん、スコット・ヘイズさんがいました。
続いては、映画『ジュラシックワールドドミニオン』で、こういったキャストたちが演じる重要キャラクターたちを見ていくことにしましょう。
2.映画『ジュラシックワールドドミニオン』のメイジー
メイジー・ロックウッドは、ベンジャミン・ロックウッドの孫の少女です。
ベンジャミン・ロックウッドの、ロックウッド・エステートという邸宅で暮らしています。
しかし、そんなメイジー・ロックウッドには、とある大きな秘密がありました。
なんと、本当はベンジャミン・ロックウッドの孫などではなく、彼の亡くなった娘を復活させたというクローン人間だったのです。
恐竜好きであるために、恐竜たちが密売されるという話を聞いて、知ってしまったことによって、恐竜たちを人間の世界へと解き放つことにしたのでした。
3.映画『ジュラシックワールドドミニオン』のグラント博士
アラン・グラントは、古生物学を専門としている学者です。
これまでに発掘することに成功した恐竜の卵の化石は多数。
恐竜には実は母性本能があったという説を唱えていました。
インジェン社より、恐竜の育成方法のアドバイスを求められて、当初は消極的であったものの、多額の報酬をめあてとして、結局、この話に乗ることとなります。
また、子供が苦手であったものの、次第に、子供を恐竜から守っていくなど、その接し方が変わっていくことになるのでした。
4.映画『ジュラシックワールドドミニオン』のマルコム
イアン・マルコムは、数学を専門としている学者。
専門はカオス理論です。
カオス理論によって、ジュラシックパークを批判していました。
おなじく学者であるアラン・グラントからの評価は低いものとなっていましたが、次第に、ジュラシックパークに対する姿勢が共通していたことから、関係が良好になっていきます。
恐竜から子供たちを守ろうとして、みずからおとりとなって襲撃されてしまうという、なかなか大胆な一面も持ち合わせていたのでした。
ということで、ここでは、映画『ジュラシックワールドドミニオン』に登場するキャストやキャラクターをまとめてみました。
みんな魅力的な俳優、女優、キャラクターばかりで楽しみですね。
もちろん、肝心の恐竜たちのほうからも目が離せなくなることでしょう。