貴水博之さんといえば、実にさまざまなジャンルにおいて、活躍をみせてきたことで、よく知られていますよね。
とりわけ、浅倉大介さんとのユニットであるaccessのヴォーカリストとして、人気になって来ました。
しかしながら、その一方で、貴水博之さんといえば、俳優としても、おおいに活躍を見せていたのですね。
それでは、貴水博之さんとは、これまでに具体的にどういった活動をしてきた人物だったというのか、確認していきましょう。
ここでは、貴水博之さんの若い頃のaccessとしてのイケメンな歌唱シーンや、現在の変顔動画といったものも探ってみました。
それではさっそく、ご覧ください。
1.貴水博之の経歴
貴水博之さんは、1969年6月3日、埼玉県の出身で、2021年1月現在の年齢は、51歳となっています。
1989年、ヴォーカリストをしていたHOT SOXがシングル「HANDY MAN」をリリースしたことによってデビューをはたした、貴水博之さん。
しかしながら、HOT SOXはすぐに解散してしまったため、貴水博之さんは、1991年、シングル「GRIEVOUS RAIN」をリリースしたことによって、ソロ歌手としてデビューすることとなったのです。
そして1992年には、ゲストヴォーカルとして、浅倉大介さんのアルバム『D-Trick』に参加することになって、同年、浅倉大介さんとのユニットであるaccessのヴォーカリストとして、シングル「Virgin Emotion」でデビューしたのでした。
accessは、好評を博していき、1993年には、アルバム『ACCESS II』によって、日本レコード大賞ベストアルバム賞を受賞するなど、高い評価を受けることに。
さらにaccessは、1994年、「SCANDALOUS BLUE」のヒットによって、『NHK紅白歌合戦』に出場まではたしたのでした。
しかしながら、accessは、1995年に活動を休止したため、貴水博之さんは、同年、シングル「I & I」のリリースによって、ソロ歌手としての活動に戻ったのです。
それからは、2002年に、accessが活動を再開したことによって、さらに音楽活動を充実していった、貴水博之さん。
これまでに、ソロ歌手としては、「目を覚ませ」、「教えて」、「LABYRINTH ~ラビリンス~」、「? (question)」、「NAKED」といったシングル。
さらに、『Saturation Flower』、『SUN』、『WALL』、『GROW』、『Gimmick Zone』といったアルバムをリリースしていました。
一方で、貴水博之さんは、俳優としても活動。
これまでに、映画では、『マリンバアンサンブル』、『MAMAN』など。
ドラマでは、『Fallen Angel』、『仮面ライダーエグゼイド』など。
舞台では、『クラリモンド』、『ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている』、『私の頭の中の消しゴム』、『私のホストちゃん』、『モンティ・パイソンのSPAMALOT featuring SPAM(R)』、『銀河英雄伝説 星々の軌跡』などといった作品に出演していたのです。
音楽においても、演劇においても、人気になっていた貴水博之さんの今後が、ますます楽しみになっていくことでしょう。
2.貴水博之の学歴
それでは、貴水博之さんの出身の学校とは、いったい、どこだったというのでしょうか。
貴水博之さんは、高校は埼玉県立所沢西高校卒業、大学は大東文化大学国際関係学部中退でした。
埼玉県立所沢西高校からは、池田一真さん、岩田光央さん、岡直樹さん、横田純さん、渡部大輔さん、増山さやかさんなど。
大東文化大学からは、木之元亮さん、岡幸二郎さん、酒井宏之さん、大谷主水さん、佐藤ドミンゴさん、花澄さん、菊池美里さん、高橋亜由美さんなどが出身者として知られています。
3.貴水博之の若い頃のイケメンなaccess歌唱シーン
ご紹介しましたように、若い頃には、accessのヴォーカリストとして活躍していた、貴水博之さん。
声がハイトーンであり、歌唱力が高いだけではなく、俳優もしていただけあって、イケメンでもあったため、当然のことながら、人気になっていきました。
そこで、貴水博之さんのaccessとしての歌唱シーンを見てみましたが、本当にかっこいいですね。
パッと見た限りでは、歌手という感じではなく、俳優としてのイメージのほうが強いといっていいかもしれません。
ルックスに恵まれた男性歌手はほかにもたくさんいるものの、貴水博之さんの場合は特別でした。
歌唱力重視のリスナー、ルックス重視のリスナー、双方から支持されてこそ、貴水博之さんは人気になったのでしょう。
4.貴水博之の現在の変顔動画
しかし、貴水博之さんのヴィジュアルといえば、かっこいいことだけが話題になってきたわけではありません。
なんと、変顔を披露していたことも注目されていたのですね。
現在の変顔動画を観てみると、既存のイメージとはまったく異なったひょうきんさで驚愕でした。
変顔動画を、若い頃のイケメンな歌唱シーンと比較してみると、興味深い限り。
こういったギャップも、貴水博之さんの人気に貢献したことは間違いありません。
歌手としても、俳優としても、語りつくせない魅力の持ち主だった、貴水博之さん。
しかし、それだけに、変顔動画には仰天せざるを得ませんでしたね。
貴水博之さんは、これから先も、まだまだあらたな話題を提供してくれることでしょう。