毎年、賑わいをみせてきた、『日本レコード大賞』。
これまでにさまざまなアーティストや楽曲が栄冠に輝いてきました。
それでは、2020年の『日本レコード大賞』は、はたしてどうなるというのでしょうか。
そこで、この記事では、2020年の『日本レコード大賞』を特集していきたいと思います。
これまで、『日本レコード大賞』でとくに話題になってきた存在として、大賞だけではなく、新人賞や最優秀新人賞があります。
そこで、さっそく、2020年の『日本レコード大賞』の場合、新人賞や最優秀新人賞はどうなるというのか、予想してまいりましょう。
いったい、どういったアーティストや楽曲が選ばれるというのでしょうか…?
【追記】
2020年レコード大賞最優秀新人賞は、演歌歌手の真田ナオキさんが受賞しました。
真田ナオキについては個別記事で詳細に触れていますので確認してみましょう。
目次
1.日本レコード大賞の概要を簡単に解説
『日本レコード大賞』は、公益社団法人日本作曲家協会が主宰し、TBSが後援する音楽番組。
1959年に第1回が放送されて、2020年現在、その歴史は実に61年にも及んでいました。
1959年の『日本レコード大賞』は、司会は鶴田全夫さん、会場は文京公会堂。
歴代司会は、男性は、2011年は堺正章さん、2012年以降は安住紳一郎さん。
女性は、2011年は藤原紀香さん、2012年は新垣結衣さん、2013年は上戸彩さん、2014年と2015年は仲間由紀恵さん、2016年と2017は天海祐希さん、2018年と2019年は土屋太鳳さん。
会場はその後、2004年からは新国立劇場中劇場となっています。
授賞される賞は、大賞のほか、最優秀歌唱賞、優秀作品賞、最優秀新人賞、新人賞、作詩賞、作曲賞、編曲賞、企画賞、功労賞、特別賞、特別功労賞、日本作曲家協会選奨、優秀アルバム賞、最優秀アルバム賞、特別映画音楽賞、特別歌謡音楽賞でした。
なお、2011年以降の大賞受賞者は、2011年がAKB48の「フライングゲット」、2012年がAKB48の「真夏のSounds good !」、2013年がEXILEの「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」、2014年が三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」、2015年が三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「Unfair World」、2016年が西野カナさんの「あなたの好きなところ」、2017年が乃木坂46の「インフルエンサー」、2018年が乃木坂46の「シンクロニシティ」、2019年がFoorinの「パプリカ」です。
2020年の『日本レコード大賞』も見逃せませんね。
2.日本レコード大賞2019新人賞と最優秀新人賞
2020年の『日本レコード大賞』の新人賞と最優秀新人賞は、どうなるのでしょうか。
その前に、2019年の『日本レコード大賞』の新人賞と最優秀新人賞を確認していきたいと思います。
『日本レコード大賞』では、はじめに新人賞(最優秀新人賞ノミネート)が決まり、その後、そのなかから最優秀新人賞が決まることになっていました。
2019年の『日本レコード大賞』の新人賞(最優秀新人賞ノミネート)は、海蔵亮太さん、BEYOOOOONDS、新浜レオンさん、彩青さん。
そして栄えある最優秀新人賞は、BEYOOOOONDSとなっていました。
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)もみんなすぐれたアーティストだけに、大変すばらしいことですね。
それでは、2020年の『日本レコード大賞』の新人賞(最優秀新人賞ノミネート)と最優秀新人賞の予想に移りたいと思います。
3.日本レコード大賞2020新人賞ノミネート一覧
2020年の『日本レコード大賞』の新人賞(最優秀新人賞ノミネート)のの一覧は以下のようになっていました。
- 真田ナオキ
- Novelbright
- 豆柴の大群
- Rin音
当初は以下のように予想していましたが、完璧にはすす結果となりました。
【ノミネート発表前当初の予想】
男性ソロでは、「香水」が人気の瑛人さん。
女性ソロでは、「僕らは強くなれる。」が人気で、ドラマ『M 愛すべき人がいて』に女優として主演もした安斉かれんさん。
男性グループでは、「PROTOSTAR」でデビューしたJO1、「Imitation Rain」でデビューしたSixTONES、「D.D.」でデビューしたSnowMan、「夜に駆ける」が人気のYOASOBI。
女性グループでは、「Make you happy」が人気のNiziUといったところではないでしょうか。
こうして見ると、新人賞の対象と思われた人が「レコード大賞」の候補となっているケースが多いですね。
最優秀新人賞は誰の手に渡るのでしょうか。
4.日本レコード大賞2020新人賞を徹底予想|最優秀新人賞
さて、それでは、肝心の『日本レコード大賞』の最優秀新人賞を予想していきたいと思います。
2019年はBEYOOOOONDSでしたから、同じアイドルグループである豆柴の大群となるのか話題となっているようです。
しかしここはあえて動画でそれぞれの楽曲を確認してみました。
そうしたところ、個人的に心が動かされたのは真田ナオキさん。
新人らしからぬしゃがれた声と堂々とした雰囲気。
イチオシです。
また、ノミネート発表前の予想は以下の通りでした。
これは、個人的には、やはり、ジャニーズ事務所のSixTONESかSnowManがもっとも有力ではないかと思いますね。
しかし、両者ともに、両A面シングルでデビューという、あまりにも異例の流れだったため、どっちになるのかは、非常にむずかしそうですが。
ちなみに、2011年以降の『日本レコード大賞』の最優秀新人賞は、以下のようになっていました。
2011年がFairies。
2012年が家入レオさん。
2013年が新里宏太さん。
2014年が西内まりやさん。
2015年がこぶしファクトリー。
2016年がiKON。
2017年がつばきファクトリー。
2018年が辰巳ゆうとさん。
2019年がBEYOOOOONDS。
早期の『日本レコード大賞』の最優秀新人賞発表が待ち遠しいものです。
5.日本レコード大賞2020新人賞を投票【アンケート】
ここでは日本レコード大賞最優秀新人賞にふさわしいと思う方に投票できます。
「選択肢を追加」から新しいアーティストを追加できるようにしました。
ちなみに、2019のときは「豆柴の大群」を追加された方がいて、投票もかなり集まっていましたよ。
ぜひ来年の予想も含めてやってみましょう。
[democracy id=”4″]
例年とは違い、2020年は大変なことがいろいろありました。
それだけに、『日本レコード大賞』で明るい年末になればいいですね。
賞レースの行方にも、目を凝らしていきましょう。